棚倉町の山本不動尊を訪れました。正式には「石堂山徳善院明王密寺」です。阿武隈山系の県立自然公園内に建立されています。霊験あらたかな不動尊として御本尊は弘法大師の御持佛と言われ渓流を眼下に50メートルの巨厳の洞窟に安置された珍しい霊場で平城天皇大同2年(807年)弘法大師の御開創であると伝えられている。このような山の奥地に信仰の場所を造った往時の人々の心が偲ばれます。
参道入口
緑豊かな参道内
参道途中にある本堂
護摩殿に続く開運橋(橋の下は渓流が流れている)
護摩殿
本坊受付
鐘楼堂
渓流の小さな三段滝