見出し画像

不景気でも影響しないワイキキの注目物件

ハワイの不動産もアメリカメインランドの不景気の影響を受けます。

でも人気物件はあまり影響しない例をみてみましょう。
今年の2月以降に成約した物件のいくつかを見てみます。

5億円越えのリッツ・カールトンは別にして、目をひくのはワイキキショアの2物件です。

20坪足らずの1ベッドルームが180万ドルと210万ドルです。法人であれば原価償却を取れるとは言え、オンザ・ビーチとは言え、ビックリです。

次にイリカイアパートです。オーシャンビューでペントハウスレベルですがさらに狭い15坪足らずが、なんと99万ドルです。1億円越ですね。

イリカイマリーナ。私の印象ではイリカイアパートの兄妹ぶんですが、門部屋ですが、同様の門部屋は6年ぶりに売りに出されて、729000ドル。

以上の物件は、リゾートゾーンに位置していて、全部デイリーレンタルが可能です。

そして、去年夏にデイリーレンタルの問題で少し難しくなったワイキキサンセットですが、2ベッドルームですが、ダイアモンドヘッドの全景が見られるとは言え、728000ドルです。2ベッドルームですが広さは16坪ほどです。この部屋にはデイリーレンタルが可能な許可証がついています。

いずれもハワイ不動産の値上がりを反映しているのですが、印象的なのは、これらの物件は、言い値以上の価格で成約していたり、売り出されて数日で成約してる点です。

今年に入ってから、景況感はあまり良いとはいえないのですが、そんな中でも物件の絶対的な価格ではなく、売却が比較的簡単な、流動性の良い物件があるのです。

ずっとハワイ物件を見ているとある傾向に気づいてきます。景色が良く、デイリーレンタルが出来て利益の上がる物件です。

景色があるかないか、はすぐに判断がつきますが、デイリーレンタルが可能か、経費を引いていくら手元に残るのかの研究がハワイ投資の成否を大きく左右するのです。

ブログランキングに参加しています。この記事がお役に立ったらクリックして応援してください!

私はハワイが大好きな一不動産投資家です。日本では歯科医師でした。ハワイに行くたび日曜日毎にオープンハウス巡りをして見学した物件は350件以上になります。初めて投資しようとする方がエージェントに言われるままに買うことにならないために、実体験に基づいたノウハウを発信します。