パパ活躍のチャンス?!出産一か月後くらいまでにやる手続きもろもろ
我が子誕生から一か月と10日ほどが経ち、お宮参りも無事に終え、手続等もいろいろと落ち着いてきた今日この頃。
一か月前を思い返してみると、出産後の妻は体ボロボロ。慣れない子育てに心もボロボロ。それなのに出産後〇日以内にとか、すぐしなければならない手続きもあり、行政なかなか鬼だな・・・と驚愕していました。(全部電子でできればいいのに。)
さすがに自分(夫)が手続き系は頑張ってみようと思い、調べたり聞いたりしながら出産後の手続きを手探りでやってみました。
結果、「やってよかった!」というのが正直な感想!パパでもできる手続き、結構たくさんあるんです。
今回は、私がやってみた手続きを紹介していきます。
区市町村役場(市役所など)で、すぐ手続きが必要なもの
1.出生届
出生後14日以内に区市町村役場で手続きをする必要があるので、これはパパが頑張った方がいい。
・出生届 産婦人科でもらえる。医師や助産師の記述欄を忘れずに。
・母子健康手帳 ママから借りていきましょう。
・届出人の印鑑
2.乳幼児医療費助成
こちらも区市町村役場などで申請ができる。申請をすることで、医療証が後日発行され、一か月検診から医療費助成が受けられる。だいたい就学前まで。(自治体によって期間等異なる。)
・届出人(父、母どちらも)のマイナンバーがわかるもの
・届出人の印鑑
※我が家は手続きを失念しており・・・一か月検診の時に乳幼児医療費助成のことを産婦人科で教えてもらった。医療証到着前に受診した分や、別の自治体で受診した分は、区市町村役場の担当窓口に申請すれば、無料・減額分の払い戻し(?)をしてもらえるそう。
職場の事務担当の方と手続きをしたもの
3.児童手当
0歳から中学生卒業までの子どもがいる家庭が対象に支給される。出生の翌月から支給が開始されるが、申請が遅れた月の分は支給されないので、忘れずに申請をしたい。我が家は公務員なので、職場で手続きをしたが、そうでない場合は区市町村役場で手続きをする。
4.健康保険証
親が社会保険に加入している場合、勤め先で手続きをする。一か月検診から使用するので、すぐに手続きをした方がいい。
5.扶養控除
6.マイナンバーカード
この辺りも私(公務員)は職場で手続きをしたが、そうでない場合は区市町村役場で手続きをする。
他にも、
・出産手当金
・高額医療費の助成
など、出産する本人が手続きをするものもありますが、意外とパパが手続きできるものが多く、「もれのないように・・・」と調べまくってやってみましたが、それでも「2.乳幼児医療費助成」が抜けてしまった・・・
今後やろうと調べているもの
◎子どもの学費等の積み立て
2000万前後必要と言われる子どもの学費(ホントかな・・・)。世間一般では学資保険や生命保険がよく知られていますが、
・積み立て期間が長期間になる
・資金をしばらく寝かせておく
という性質上、せっかくだから複利による資産増加をねらいたい。
素人の私がインデックスファンドによる投資信託を運用して4年、ほぼほったらかしの運用でも運用収益が9%と、銀行預金・定期預金・保険商品が相手にならないくらいの収益が出ており、これ(投資信託)を使わない手はない。
そんな投資信託を、20年間限定で運用益が非課税になる「つみたてNISA」を利用して、毎月定額積み立て購入することで学費等の積み立てをしていこうと準備しています。運用はインデックスファンドで、先進国株式少々多めで。
本当は0歳から口座開設ができるジュニアNISA一択かなと思っていたのですが、ジュニアNISAが2023年で制度が終わるという。
投資まわりの話も、今度記事にしていこうと思います。こういう情報って、素人知識でも、知ってるか知っていないかで天と地の開きの差がある。だから金融庁が「老後2000万円不足する」なんて言葉で国民を煽って、国民に金融リテラシーを高めさせようとしたんでしょうね。
とまあ、偉そうにやったことをいろいろ載せましたが、たぶんもれている。またなにかがもれている・・・。パパママよく話し合って、雑誌や書籍、インターネット、先輩の話などをよく取り入れながら計画的に進めていくのが一番ですね。
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