一時的に1ドル160円を突破してから1ドル156円未満まで急落

その後、1ドル157円程度に戻しましたが、再び、1ドル156円を割っています。

 

 

日本政府・日本銀行による為替介入(ドル売り円買い)があったのでしょう・・・

今のところ、特に声明はないようですが。

現在の円安は日米間の金利差が主な原因であるため為替介入の効果=円高傾向は一時的。

参照:為替介入の効果と今後の展開:追記あり

しかし、一時的でもかまわない、そもそも、1ドル160円に至る円安が急激であり

為替介入の本来の意義は円高を誘導することではなく急激な円安を牽制することですから。

 

更に、日本の米国債保有高は海外勢として世界で一番!

参照:https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/

United States treasury securities as of January 2024 (in billion U.S. dollars)

参照:https://www.statista.com/statistics/246420/major-foreign-holders

売却できるなら、ドルが高いうちに売り抜けた方がよいのです!

 

なお、1ドル155円程度で海外取引を再開する気には全くなれません・・・