【激震】暴かれたジャニーズ帝国の闇15選

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15位：ジャニー喜多川氏の性加害問題

ジャニーズ事務所は、2023年に事務所の創設者であるジャニー・喜多川さんによる所属タレントへの性加害問題が表面化しています。大手芸能事務所・ジャニーズ事務所の創設者であるジャニー・喜多川さんは所属の少年タレントへ約60年間、肛門・口腔性交等の性加害を繰り返していたことが明るみにでました。

ジャニーズ事務所内ではジャニー氏から性加害を受ければ厚遇され、拒めば冷遇されるという認識が広がっていたといいます。喜多川氏は「タレントのベットに向かって襲うパターン」「マッサージすると体に触れ徐々にエスカレートして性交するパターン」があったそうで、特にターゲットになったのは小・中学生のジャニーズJr.だったそうです。

行為中はデビューを仄めかし、行為後には金銭授与が行われていたといいます。中には性被害を受けて女性職員に性被害を訴えると、「あなたは頭がおかしい」といわれた被害者もいたようです。

1988年には元フォーリーブスの北公次さんや、1996年に元ジャニーズJR.の平本純也さんが暴露本を出版するも、マスコミに大きく取り上げられることはありませんでした。

しかし2023年にイギリスのBBCが喜多川氏の性的虐待疑惑を追うドキュメンタリーを作成し、元ジャニーズJr.の岡本カウアンさんが実名・顔出しで記者会見を行い、ようやく日本でも取り上げられるように。

同年、ジャニーズ事務所は記者会見で喜多川氏の性加害を認め謝罪しています。そして社名を「SMILE-UP.」に変更し、被害者の補償に取り組んでいるのが現状です。

14位：SMAP解散の裏にある事務所上層部抗争

2016年にジャニーズ事務所の人気アイドル「SMAP」が解散しましたが、解散をきっかけとして「ジャニーズ上層部の内部抗争」があったといわれています。

ジャニーズ内部では、飯島マネージャー（SMAP担当）と藤島ジュリー（副社長の娘）との対立構造があり、それに対してメリー副社長が激怒したために、飯島マネージャーは退職することになったようです。

ジャニーズ内では後継者争いが起きており、メリー副社長・藤島ジュリーと飯島マネージャーという構図となっていたとのこと。SMAPが人気グループとなった背景には飯島さんのマネジメント力が大きかったといいますが、副社長の娘である藤島ジュリーはそれが面白くなかったのだそう。

次々と若手のマネジメントを任される飯島さんに対して、藤島さんは次第に自分たちの権力の座を脅かされるのではと思うようになったのだとか。藤島さん直属のタレントと飯島さん直属のタレントの共演をさせないなどあからさまになっていき、仕事に支障をきたすほどになっていたそうです。

そしてメリー副社長はインタビューの際に「（派閥争いがあるならば）ジュリーを残し、飯島を辞めさせます」と発言したと報道され、飯島さんは2016年2月に退社しています。飯島さんと一緒にSMAPを独立させることに反対した木村さんへの怒りで、香取さん・稲垣さん・草彅さんが解散を希望。

メンバーの気持ちに押されて中居さんも同意し、SMAPは2016年12月に解散してしまい、メンバー3名は飯島さんが代表を務める事務所に所属となりました。