6月は仕事のピークで、ブログの更新ができずにいました。
 
その間に、息子は体調を崩しました。
 
またもやこの季節・・・
今年の暑さは厳しいですし。
 
元々、過敏性腸症候群の症状が重くなる時期。
昨年も、急な嘔吐からの点滴生活で。
 
もう、梅雨が嫌いになりそうなくらい、怖いです。
 
 
 
6月中旬までは、自分なりのペースを作りながら過ごしていた息子。
 
金曜日の朝。
英語の小テストがあるからと、勉強をしてから朝ごはん。
 
普通にお喋りしながら食事をしていたら、
急に「痛い!痛い!」と首を押さえて動けなくなってしまいました。
 
何が起こったのかよく分からないまま時間は過ぎ・・・
 
学校は欠席です。
 
この日、小テストを受ける気満々で、どうしても出たい授業もあった息子は、大泣き。
そのまま、深く深く沈みこみ、その週末も大荒れでした。
 
 
 
頑張って勉強しても、学校に行けなかったら意味がない。
頑張っても報われない 。
どうして俺ばっかり具合が悪くなるんだ。
人生終わらせてもう一回やり直したい。
みんなと同じように健康に勉強できる生活が良かった。
お父さんお母さんも、そういう子どもが良かったでしょ。
ごめんね、俺がいないほうがいいでしょ。
 
 
そう言って、夜中まで泣き続ける息子。
息子の急降下に、頭も心も追い付かない私。
 
私は呆然としてしまい、なんと声をかけたら良いのかも分かりませんでした。
 
 
 
週が明けて、月曜日。
エンカレッジの上野先生に、電話でご相談させていただきました。
 
翌日、先生が我が家に来てくださることに。
以前息子がお世話になっていた、男性の訪問カウンセラーの先生もご一緒です。
 
 
上野先生と訪問カウンセラーの先生と話をした息子。
笑顔が戻りました。
あんなに塞ぎこんでいたのに。
 
お見送りした後、「今日来てもらえて良かった!」と。
 
そして私も。
改めて、息子への対応の仕方を教えていただきました。
 

 

あのまま急降下が続いていたら・・・
先生方が救い上げてくださらなかったら・・・
息子はどこまで沈んでいってしまったのか。
 
息子の笑顔を見たのが、なんだかとても久しぶりのような気がして、ホッとしました。
 
 
先生方には、お忙しいところ急遽予定を調整していただき、感謝しています。
 
 
 
先週の木曜日には、訪問カウンセラーの先生と一緒に家庭教師の先生が来てくださいました。
私が仕事から帰宅したときには、打ち解けた様子で話をしていた息子。
 
訪問の先生は2年ぶり、家庭教師の先生は初めまして。
でも、さすが先生方です。
あっという間に、息子との距離を縮めてくださっていました。
 
息子も私も、たくさんの方に支えていただけて、本当にありがたいことです。
 
 
 
 
息子の首の痛みは続いていますし、まだまだ課題もありますが、
目の前のできることからやっていくしかありません。
 
また明日から、一歩一歩進んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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