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【UTMB2023】UTMBエントリーが難しい中、TDSが狙い目か

2022年12月8日

UTMB2023についてまとめていきます。

UTMB World Series FinalsになっているUTMB, CCC, OCCは

  • レースレベルに応じたランニングストーン数
  • レースレベルに応じたUTMB Index

があって初めて抽選権が手に入ります。

上記条件が無くても参加できる優先エントリー権の行使は2023年が最後です。

ランニングストーンは国内では獲得できないので2023年のUTMB、CCC、OCCに参加できる日本人ランナーは少ないんじゃないでしょうか。。。

UTMB2023はTDSが狙い目

TDSは距離145km、累積標高9,176mでUTMBに次ぐ距離・標高です。

UTMBよりもキツイという言う方が多い険しいコースです。

このTDS、UTMB World Series Finals対象ではないためランニングストーンを必要としてません

TDSの参加条件やエントリースケジュール

TDSはUTMB index100K か 100Mカテゴリを持っていることが参加条件です。

タイプエントリー開始対象
優先エントリー2023/01/03から2020年をキャンセルした優先エントリー権保有者
一般エントリー★2023/01/24 15:00 (日本時間23:00)から・妥当なUTMB indexカテゴリを保有
・先着順
・250€
*エントリー日が1/10から変更になりました(2023/01/05)
寄付エントリー2022/12/13 10:00(日本時間18:00)から・妥当なUTMB indexカテゴリを保有
・少なくとも2000€(約29万円)寄付
*詳しくはこちら
エリートエントリー-UTMB index値が○以上(値によってはエントリー費が無料)

注意点としては一般エントリーは抽選ではありません。クリック合戦による先着順になります。

TDSのクリック合戦は苛烈?

昨年2022年には56,097人が合計103,315個のランニングストーンを獲得したようです。

出場可能者数がUTMBが2300人、CCCが1900人であることを考えるとランニングストーン持ってたとしても狭き門で落選する人が多い。

UTMB/CCC/OCCの抽選結果が1/10、TDS一般エントリー開始日が1/24のため、落選した場合にTDSのクリック合戦に参加できますね。

激しい競争になりそうですね💦。

2023/01/26 追記)UTMB・CCCに比べてメジャーじゃないからかまだ定員に達していないようです。。。TDSは難易度高いですが素晴らしいコースなのでオススメです。

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