昨日と今日はアカネ畑の畝を整えて、通路を確保し全面を防草シートで覆い尽くした。これで巾1m×20m×6畝に、いつでもアカネの苗を植えることができる♪
今のアカネの苗は、種から芽が出始めたばかり。順調にいけば1か月後には10㎝程の苗になり根を伸ばして強くなり、畝に移植することができる。
通路を作り
糸を張り畝を揃えていく
畝に防草シートをかぶせて
巾1m長さ20m6畝を完成させる
たった1本のアカネの苗が 3年後には数えきれない芽を伸ばす
これで苗を植えて3年間で20m×18本の畝が出来て、順番に育てていくローテーションが出来て、4年目で根を掘ることができて(^^ 来年の春には根を掘り起こし、土を洗い、煮出して能登上布の白生地を染めることが出来るのだ♪
空き農地だった埋立地、能登半島地震による液状化の畑でも、枯れずに伸びてくれたアカネが増えていく。これまでと同じようにして、三老人はこれからも続けていく(^^ゞ
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