株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は動けず

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。

NYダウ   +125.08   3951284

NASDAQ    -5.40               16340.87

S&P500     +8.60                 5222.68

VIX指数     -0.14                      12.55         

原油             -1.06                      78.20

為替                                         155.77

 

昨日の日本株は完全にいってこいの展開となりましたね。週末であり、円安による為替介入懸念などもあってやりずらい中で、決算の方も佳境を迎えつつあったので、まぁ仕方ないという所でしょうか。しかし、少し気になるのは、やはり日経平均株価の4万円が徐々に遠のいてきているような漠然とした印象が若干ですが、強くなってきている気がするところです。でもこれって、もしかしたら日経平均採用銘柄以外の株価が少し追いついてきているのかとも取れる動きなので、もう少しゆったりと構えていた方が良いのかもしれませんね。

米国株は、来週の消費者物価指数(CPI)の発表を控えていますので、あちら週末ですから動けないでしょう。ロイターなどは、「FRB当局者の発言消化」という表現を使ってましたが、よく言うなって感心しました。「消化した」や「調整した」という表現は日本独特のやんわりした遠回し的な表現ですね。悪くないんですが、時として意味不明だったりもします。相場が動かない事をもって消化しているんだと言うのは、イメージ的には分かるんですが、本当は何もない事を何もないとは言いずらい時に使います。ロイターがそう書いたのではなくて、それを訳した方が日本語としてそう解釈したという事だと思うのですが、そうでもないのでしょうか、英語でもそう表現するんでしょうかね。ま、どうでもいい事ですけどね。

相変わらず米国金利は長短金利とも高止まりです。そんなに米国は景気は良いのでしょうか。そうでもないから、消費者マインド指数とかは良くないんじゃないんでしょうかね。何で金利だけ、しかも短期金利がいつまでも長期金利をも上待った状態でいれるのでしょうか。これだけの期間があったら、長期金がいくらコントロールできないと言っても、流石に徐々にでも上昇していき短期金利を上回っても良さそうだと思うんですけど、そうでもないんですかね。しかし、だったら短期金利もあんなに高い水準でい続けることも無いように思うんですけどね、何か作為的な感じも含めて、異様なものをずっと感じています。

話は変わりますが、今月末5月31日に林千勝先生等の呼びかけでデモが行われる予定です。でも、何で平日なんでしょうか、私も参加したいのはやまやまなんですが、どうしても会社を休めないんですよね。土日開催は難しいのでしょうか。日本を思う気持ち、日本人を思う気持ちはありますけど、仕事を休んでまで行ける余裕がありません。言い訳でも何でも無く、行けないんです。でも色々と見聞きしてきた事から、このままではダメだと私も強く思うようになりました。孫が出来てからは尚更です。パンデミック条約など結ばせては絶対にダメです。様々な事に対して知らされなさ過ぎて、何が問題なのか分からなくされてきた我々日本人は、もういい加減知るべきを知り、やるべきを為す行動が必要ですよね。今はもう考えている段階ではなく行動していく段階にとっくに来ているという事だと思います。自分は何が出来るのか、その事をよく考えて動く事が求められてますよね。でもね、中々言うは易しなんですよね。

それでも、元気出して明るく行きましょう、それでは。