50代を前にして意識している3つのこと。

投稿者: | 2024年5月2日

ボクも、もうすぐ50歳。

子供の頃にイメージしていた〈ザ・オジサン〉といった50歳に自分もなるわけで、これから先が楽しみでもあり、「ああ、もうそういうお年頃なんだなぁ」という焦りというか、不安みたいな感情も持ち合併せている状態です。

 

なので、仕事はもちろん、街中や電車の中、いたるところで50歳を超えた人達を注意深くみて、「いいな~、そういう生き方」という人や、「う~ん、ああはなりたくな」と感じる人を注意深く観察して、どちらが良い悪いではないのですが、そこから学びを得て、自分なりの50代をたのしく過ごす方法を模索しています。

 

ということで、シアワセな50代を過ごすにはどうしたら良いか?

ボク自身、3つのことを意識しています。

一つ目は、自分のシアワセを定義する。

これ、当たり前すぎると思いますが、自分にとってのシアワセは、自分にしかわかりません。

50代で、会社組織で出世をするのがシアワセな人もいれば、仕事はほどほどに自分の趣味に没頭することがシアワセな人もいますし、そのバランスを取っている状態でシアワセを感じる人もいるでしょう。

何がシアワセなのかは、自分自身しかわかりません。

なので、まずは自分がどんなときにシアワセを感じるのかを定義して、そのために何ができるかを考えて、日々行動すること、それ自体がシアワセだと思います。

 

二つ目は、お金の使い方を考える。

ボクの場合、子供が二人いるので、50代は教育費がかかるし、老後のためにも貯蓄や投資をしておかなければならず、全く生活が楽になりません(汗)

とは言え、日々節約して、経済的に余裕ができてからの60歳、70歳になってから何かしようと思っても、どうなっているかわかりません。

ならば、自分のシアワセのためにも、今できる範囲で積極的にお金を使ってできることをした方が良いのかなぁと思うようになり、さらにDIE WITH ZEROという本を読み、元気で健康なうちにお金をどう使うか、そういう考えを持つようになりました。

 

三つ目は、運動、食事、学びを意識する。

昨年、体を少し壊して健康の大切さを知りました。

猪木さんの「元気があれば何でもできる」という名言がありますが、まさにその通りで、元気がなければ何もできません。

なので、いつでもどこでも元気でいられるように、運動、食事、そしてボケないように常に好奇心や学びを意識しようと考えています。

 

さて、どんな50代になるのか、そしてその先にどうつながっていくのか、とても楽しみです。