こんにちは!!
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私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「ちいさな魔女とくろい森」
石井睦美さん作
岡田千晶さん絵
です。
ある満月の夜のこと。
一羽のカラスを引き連れて、おおきな魔女とちいさな魔女が北の森にやって来ました。
おおきな魔女はお母さんで、ちいさな魔女はその娘です。
北の森にやってきたのは、この森の病気を治すため。
森にはイタチやキツネたち住人が集まって、母子を待っていました。
森は言いました。
「まっていたよ。わたしも、わたしをしんぱいするみんなも」
「こんばんは、みなさん。しばらくおせわになりますね」
おおきな魔女とちいさな魔女は、おおきな魔女がその母親とかつて住んでいた家に入りました。
そして、おおきな魔女は右のポケットから鍋を取り出し、かまどに置きました。
さらに左のポケットからお玉を取り出し、さっそく薬を作り始めました。
淡々とした文章と幻想的な絵で、魔女の世界を魅力的に表現しています。
お話は、最初はおおきな魔女の存在が大きいですが、次第にちいさな魔女が存在感を増していきます。
静かなお話なので、ちいさなお子さんにというよりも、小学校に上がったくらいのお子さんに適しているのではないかと思います。
石井睦美さんが手がけた絵本を集めてみました。
良かったら、どうぞ(*^_^*)
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