校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i




前編からの続き⤵️



雪辱を果たす時がやってきた。


一次試験の不合格後、家族全員で悔しがり、大泣きし、心のデトックスをした。


そこから原点に立ち返り、家族一丸となって作戦会議をした。


その作戦を試してみると、国語と算数は10〜11月頃の調子のいい頃の得点を取れるようになった。


国語はママとの過去問勝負で1点勝ち、合格者平均も+10点くらい取れた。

算数も合格者平均ほど取れた。


この成功体験を体感し、非常にいい状態で二次試験本番に臨めた。


階段前で最後の激励握手🤝


「しっかり楽しんできなさい」

息子は、戦場に入っていった。


そして、14時。
試験終了のチャイム🔔が学校🏫に響く



闘いが終わった。



きょうまでよく頑張った🥹



階段から受験生が出てくる。



息子の姿が見えた。


いい顔して出てきた歩く


足取りもしっかりしてる。


「お疲れさま」
「よく頑張った」



もう、この言葉しかかけられない。



息子の肩を叩き、きょうの闘いの健闘を称えた。



不合格を乗り越え、ここまで一生懸命頑張ってきたことが、これから先の人生、生きていくための大きな財産なのだ。



その後、何を話したのか、全く覚えてない。



とにかく、お疲れさまということだけを、心の中でつぶやきながら、帰宅の途に就いた。




中学への算数・最新号(投稿時点)