この度の能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。

体調の方はリハビリの甲斐があって少しずつ回復しているのですが、髪の方はそうはいかなかった。明らかに抜け毛が増えている。ヒェ~。



RE PLAYの佐賀公演、大成功でしたね。佐賀の歓迎ぶりがすごかった。あんな風に歓迎されたら、行った人は佐賀にお金を落とそうと思っちゃいますよね。
羽生さんサイドが意図的に仕掛けているわけではないけれど、羽生さんを中心に渦が出来るように物事が引っ張られていく。中心にいるのは羽生さん、そこへ向かっていく側、それらを受け入れる側、それらが一つになってフェスティバルが発生する。経済が動くわけです。羽生さんを中心としたうねりって凄いですね。(←知ってたけど。)

ちょっと古い話ですが、これを見て2020年に興行師アリ氏が強行しようとしたアワードを思い出しました。アリ氏は衰退したフィギュアスケート界を盛り上げようとして(多分お金儲けのためだろうけど)、世界選手権のEXにアワードなるものを割り込ませようとしました。しかしこれがEXのチケットを売り切った後の内容の変更だったから、チケット購入者から非難囂々。リンクの何分の一かをつぶしてサーカスみたいなのをやるとか言っていたような記憶があります。そりゃあ怒りますよ。

「我々はスケートが見たいんだ。サーカスが見たいんじゃない。」

しかもこの時のチケット代はぼったくり価格。この時会場の外で出店などもたくさん用意する予定で、それは確かアリ氏が利府で行われたFaoiの盛り上がりからヒントを得たと言ってたような…。

何か最近日本でも予告と違う雑誌が販売されそうだとかありましたね。フィギュアスケート界ではこういうの当たり前なんでしょうか。でもこちらは出版社側から一応お詫び文が出ただけまだマシ。このアワードの件は、主催者側はチケット購入者の抗議などガン無視でしたから。

 

コロナで世界選手権自体が中止になったので、ホッとした人もいたのでは。(結局アワードは後日オンラインで行われ、羽生さんが初代最優秀選手賞を受賞したのはご存知の通りかと思います。)

こうやって考えるとアリ氏にとって、このような開催地を巻き込んだショーの盛り上がりは、一つのビジネスモデルだったかもしれません。私自身も、これこそエンタメ界が目指す理想型の一つの形だと感じました。

こうなると心配なのは、羽生さんを妬む輩は、決してフィギュアスケート村だけではないと言うこと。こんな成功を目の前で実現されたら、エンタメ界にも歯ぎしりしている人がいるのではないでしょうか。お金の無い人、落ち目の人、再び注目されたい人は何とか羽生さんに絡もうとするだろうし、逆に嫉妬で妨害しようとする人もいるでしょう。

 

私たちファンは今まで以上に、冷静に、且つ無駄な煽りにのせられないように羽生さんの周囲を注視していかなくてはいけないような気がします。

 

当時の騒動の頃に書いたブログ。あまり参考にならないかも…。

 

 


ブログを終わりにすると書いておきながら、未練がましくごめんなさい。

あと2,3個記事をあげるかもしれません。

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