おっかないのでスライダックで徐々に・・・面倒
ヒーターのある管球アンプで低圧から様子見ても・・・しょうがないし
大丈夫B電源と出力段に絶対間違いはない
電源ON～
大丈夫、ワシ生きてる
ざっとB2とか出力段カソード見て以後の爆発の危険は無いことを確認
話し忘れを追記っす
今回は6CA7定格オーバー覚悟でギリギリ攻めます
理由は2A3ロフチンホワイトの存在
2A3アンプはA2領域まで振れるので5W出ます
6CA7は5結で11W、ULは知らんけど8Wは出るんじゃないかな
ところが3結では6W、これでも他の球より出るのですが
んじゃ5結にすればいいじゃんとなりますが当事業部のSPはブックシェルフが主体、と言うかそれしかない
真空管らしさを残しNFBを控えめでダンピングファクター確保の点から3結が適当と思われるのです
そんな環境下でぬるい設定して出力が落ちて2A3と同じじゃつまんない
ええ、出力が1W下がってもほとんど同じだとか5Wもありゃ充分だとか承知の上で作るのです、自分にしか意味のないこだわりっす
大丈夫、6CA7なんか世の中にいくらでもあるしBGM用途に使うときは整流管変えてB電圧落とせばいいんだから
よってパワートランスのタップは320Vを使用します
漢です
話戻ります
さて整流管には未使用とか売られながらも得体のしれない5AR4があります
まずバラつき見てこの回路で標準的な個体はどれか決て以後の調整の基準とします
松下平頭から
出力管はSOVのEL34、70mAチョイ×2流れてる
B2は大体6mA、ちょー大雑把に150mAの負荷で
松下平頭 395V
マツダ5GK24 385V
東芝細萓 395V
東芝太管 397V
よってゼネラルトランスのPMC-170使って5AR4で整流、受けは100μFでチョークはタンゴのMC10-200使用し150ミリアンペア流したときの電圧は400V弱となりました
ここら辺は計算じゃ出にくいトコですよね
結果から松下の平頭が中古でも東芝未使用と同等なので以後これを使います
さて、予定通り高めに出てるので普段使いの低め設定には5GK24がピッタリですがこの管種の性能で低く出てるのかこの個体が劣化して低いのか判別が付きません
劣化し始めで気づかず音が悪くなるのは嫌ですもんね
かといって5GK24なんか世の中にありません
他になんか整流管無いかな
出てくるのは直熱管ばっかり
入力コンデンサ大きくしちゃったので直熱管は使えない
ようやく1本見つけました
CV378、軍用ナンバーで民生用ではGZ37となります
軍用箱入りの新品で購入し梱包もきっちりしているのに管頂部にヒーター蒸着物が飛んでます
2枚のマイカの間も蒸着物で汚れてますね
昔のワシ、掴まされちゃったかなｗ
とはいえそんな酷くも無さそうなので刺してみます
B電圧は370V
プレート電圧は360Vと規格表を若干下回ります
数値だけならBGMに良さげですが劣化してるかもしれないしGT管にG管の整流管はミスマッチなので使いません、実験っす
次は他動作確認っす
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