小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて17年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

メルヘン交差点の桜

2024年04月24日 07時25分49秒 | 小樽
今朝のランは、勝納をまわるいつものコースを40分。
穏やかな朝でした。
 
途中通ったメルヘン交差点では、桜が咲いていました。
 
 
まだ三分咲きってところかな。



ルタオの塔と常夜灯。
メルヘン交差点でおなじみの風景です。
 
 
 
 
ルタオ(LeTAO)という名前は、フランス語の「小樽の親愛なる塔(La Tour Amitié Otaru)」の頭文字を取ったものです。
小樽への愛着を込めてアレンジを加えた造語です。
La Tour Amitié Otaru をグーグル翻訳で聞くと「ラトゥハミチ オタフ」に聞こえます。
合ってるのかな。
喉の奥のほうから発声するkhのようなフランス語のrの発音は難しいね。
 
 
 
常夜灯
(小樽海関所灯台)
海関所は、明治4年(1871年)信香町に灯台を設置しました。
入船川河口にいかりを下ろす多くの船舶の目印となりました。
新天地に未来をかけた人たちは、その光源を親しみをこめて常夜灯と呼びました。
翌年、西蝦夷随一の良港手宮港は、港名を小樽港と改めました。
北海道開拓の道央の玄関口として、わが国有数の貿易港への躍進を約束された時でもありました。
明治32年開港場に指定され欧州、米国をはじめ世界航路の基地となって、長く国際貿易に重要な役割を果たしてきました。
そして小樽経済の基盤を支えてきた本港の港づくりの始まりは、この灯台であったといえましょう。
明治7年5月に焼失しましたが、その後今日まで再建されることはありませんでした。平成9年12月
 
 
 
ちなみに、常夜灯の奥手、桜の後ろ側に見えるのは、下水場処理施設である小樽市入船汚水中継ポンプ場。
堺町の一等地に810 m2の下水道施設があるのです。
 
 

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