皆さん、こんばんは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリストの小梅です。
年が明けてからというもの、私は2025年のテーマそのままに生きようと、
自分からぐいぐいに探して追い求めることをやめ、
自然に自分に訪れてきたもの受け取り、
その時の調子や心の状態に合わせて選択をすることにしていました。
それにも関わらず、振り返ってみると結構いろいろなことが起こった1月。
やはり、もう自分で動かなくてもあちらから訪れるようです。
嬉しかったのは、オーストラリアのケアンズ時代の友人との再会。
まずは私のブログを読み続けている人にはわかる『ヨンコイチ』のHiroとの再会。
そしてケアンズ時代の同僚である弟分のToheiとの再会。
青森から来るからとわざわざ連絡くれたのは本当に嬉しかった♪
それぞれおじさんとなり、私も年相応になってきましたが、
こうやって再会できて、昔話をしたり、人生経験を共有したり、
これからのことを話したり、とても有意義な時間を過ごせました。
そして、新年の三社参りに引き続き、
行ってきたのは『鎌倉・江の島 七福神めぐり』。
途中少し雲が広がったり寒くなったりもしましたが、
お天気にも恵まれ、素敵なお寺や神社を巡ることができました。
1日で久しぶりに7.2kmという距離を歩き、
なかなかへとへとになりましたが、しっかりとお参りを完了することができました。
そして、しっかりと自分の住んでいる地域の土地神様にもお参りしましたよ。
何事も身辺からですからね♪
神社近くのカフェで飲んだベリーの入ったホットチョコレートが最高に美味しかった。
このカフェでは、無になって飲み物だけを飲むという時間も楽しめました。
私はいつも何かをしよう、何かを学ぼうとしてしまいますが、
最近は1日の中でぼーっとする時間や、
何もしない時間を気を付けて取るようにしています。
もちろんしっかりとお仕事もしています。
移住地として検討している群馬県にも2度足を運び、合わせて県庁にお伺いすると共に、
様々な地域のプレーヤーや観光課の担当者の方々にお会いしてお話をしています。
埼玉県でのプロジェクトの動きも出てきたので、
関東地域での仕事が増えそうな予感です。
そして東京ビックサイトで開催されたインバウンド向けグッズEXPOのチェック。
以前から行きたいと思っている燕三条や、
東京のこだわりの職人技が光る作品、
そして最近かなり気になっている畳の会社とも繋がることができました。
今の家では畳は使えないので、畳素材の枕も買いましたよ♪
日本の畳は素晴らしく、寝るだけで幸せホルモンのセロトニンが出るんです。
この効果は本当に素晴らしい。
次に住む家は畳のある部屋を選ぼうと思っています。
そして最近なぜか御縁がどんどんできる伝統芸能関連のイベントや観る機会。
大人の女性の嗜みとして、和菓子と日本酒を合わせていただき、
日本の酒情報館の館長である大好きなIさんにお勧めいただいたお酒を飲み、
あまりに美味しかったので調子に乗って飲み過ぎたので、
ヘロヘロで帰宅はしましたけど。笑
2023年の年末に観に行った能楽劇に始まり、
今年は浪曲、そして更にはクライアントのお招きで日本橋にある水戯庵で
日本舞踊を体験することができました。
素晴らしい懐石料理をいただきながら、
舞台の目の前で日本舞踊を観ることができる贅沢な空間でした。
百川 芸納言さんの美しい所作と舞は本当に素晴らしく、
私も年齢を重ねる上でこの様に美しく動けるよう
自分を磨いていきたいと感じずにはいられませんでした。
やはり着物で動くということを日常にしていきたいと感じてしまいます。
そして変わり種で言うと、有休を取って足を運んできた
『ヒフミフェス(Phase Transition Channel)』。
私は様々なユーチューバーから気になる分野の情報を受け取っていますが、
そのユーチューバーが勢揃いのイベントだったんです。
TOLAND VLOG、さとうみつろうさん、ひすいこたろうさん、
南山 紘輝さんが特に直接話を聴きたかった方々ですが、
その方々とコラボをされていた物部 彩花さん、ネドじゅんさん、
崔 燎平さん、個人的に山崎 拓巳さん等も知っており、
その様な人たちが集まるのであれば、そこに集まる情報も、
感覚も、そして会場の人たちも同じ系統の人たちであろうと思っていたのです。
ちょこちょこ違和感のある人はいたものの、
あれだけたくさんの方々が集まる舞台を取りまとめていくのは、
とても大変な準備と体制だっただろうなと推察します。
でもそれこそ出演者の皆さんがとてもパワフルでエネルギーのある人たちなので、
本当に贅沢なイベントであったと共に、勿体なくも感じました。
特に感動したのは、崔さんの講演。
とても情熱があったし、心を打つお話に涙が流れました。
そしてずっと生で聞きたかったさとうみつろうさんの純正率のピアノ。
一度オンラインのイベントでみつろうさんのピアノを聴きながら瞑想をしたことがありますが、
オンラインであれだけの感動と感覚を得たので、
実際に聴いたらどれぐらい違うのだろうと楽しみにしていたのです。
生の演奏は本当に素晴らしかったですが、
みつろうさんのいう通り、時間が足りなかったですね。。
それでも涙が次々に流れて、とてもスッキリしました。
流石の舞台パフォーマンスだったのは三木道山さん。
彼のイメージはやはり「Lifetime Respect」という曲でしたが、
最近いくつかのコラボ動画でこういう人だったんだなという別の印象を持ち、
彼のこのステージでの歌を聴いて応援したいなという気持ちになりました。
学びと感動が詰まったイベントに行けたのはとても良いことでした。
大切なのは、余白の中に起こる物事に、
いつも真摯な気持ちで万全の態勢で臨める自分であること。
そしてそれらを受け取り、自分に落とし込み、これからに活かすこと。
それを丁寧にできるようになってきたなと実感できた1月でした。
2月3日に旧暦の新年を迎え、私たちは本格的に巳年を迎えました。
新年を記念して新しく始めた習慣は、
毎日のエクササイズに『蹲踞』を加えることです。
バスケで痛めた左足首、左膝、腰に加え、
右足首もじん帯を損傷していたので、
正座もできない状況ではありますが、
1分から始めた蹲踞は2分以上続けてできるようになりました。
身体の状態をみながら、更に精度を高めて続けていきたいと思っています。
身体の使い方でだいぶ変態ぎみの師匠と仰いでいる腰の王子の動画にも、
蹲踞の回があったので、気になる方はご覧ください。
停滞していたここ数年の流れの中で、
地道に続けてきた土を耕す活動や、種を蒔き続ける活動。
そして自分自身に対して行なってきた日常的な積み重ね、
それらが一つ一つ芽を出し、動き出していくと共に、
私の人生にも動きが出てくると感じている今日この頃です。
私は自分が積み重ねてきた環境や関係がなくなることに恐怖を感じません。
それは何とかなる。何とかできるという絶対的な自己信頼によるものです。
そして更に剥き出しの私自身を、受け入れ、愛し、共に歩んでくれる人がいます。
こんな状態でいられるのに、自分の今世を昇華しないなんてあり得ないことです。
そんな時に新たに出逢った執行草舟さんのYoutubeチャンネルも、
気づきや学びを与え、私自身を更に高みに導いてくれています。
私がなぜに人から侍のようだと言われるのかもわかってきました。笑
私はこれから更に自由になっていきます。
2025年の日本、そして世界は多くの変化に見舞われ、
そのスピードはどんどん速くなっていきます。
それに翻弄されない心身を整え、マイペースに進んでいきたいと思っています。
皆さんはこれからの時代を、どのように生きていきたいですか?
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