2way ワンピース

服ってデザインも大事だけどほんと生地によってがらりと変わりますよね。
洋裁を始めてから作るのと同じくらい生地を探すのが楽しくなりました。
住まいが東京なので日暮里繊維街には1時間ほど。
だんだん奥のお店まで行けるようになって(⇨ちょっと入りにくい雰囲気のお店が多い💦)
良い生地をとってもお安くGETできるようになりウヒョヒョ〜ってなってましたが、岐阜・名古屋に行くようになったらそっちの魅力もたまらん❤️
人気洋裁blogerのMISUZUさんに岐阜のマテリアルセンター、タイガーマーケット、リテイル、名古屋の大塚屋などを案内してもらってから自分でも行くようになりました。
実家が滋賀県なので高速に乗ったら岐阜まで1時間半ほど。
しかも最近は地元の友達も「一緒に行きたい〜」とのことで楽しいドライブに🎶

インスタやblogで大人気の布虎ことタイガーマーケットさんは店長さんのセンスがとにかく良くてセレクトされた生地がどれも面白い!
行くと必ず気にいる物があります( ^ω^ )
友達も「なにこれかわい!なにこれやっす!」を何百回と繰り返しておりました。やめなさい。
前回はタイガーマーケット⇨リテイル
とはしごしましたが、今回は新情報を元に
タイガーマーケットの後Stoffさんに初上陸してきました。

中は倉庫みたいな雰囲気でバイヤーさん向けかな、という感じなのですがもちろん小売もしていただけ、入り口付近にはお買い得なハギレがたくさん。
ここの特徴としては柄物というよりは無地物が多く、質が良くてオーソドックスな感じのものの他に特殊生地がたくさんありました。縫いにくそうだけど(笑)表情が面白い😍
これ欲しい!と気に入ったのですが、残念ながら50cmほどしかなかったレース
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この量じゃちょっとなー、と諦めようとしたらお姉さんが「◯百円でいいから買ってもらえませんか?」と。(いくらか忘れました^^;)
んじゃまー買っとくかー。と。

さてさてそこで買ったもう一つの布でワンピースを作りました。
それがTOPの画像です。
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アップにするとこんな生地。フリンジみたいなのがいっぱいついたレース。

これだけではもちろんスッケスケなのでインナーのワンピを作りました。
でもせっかく作るのならただのインナーにしたくない!!とそれだけでも着れるような生地で作りました。こちらも残りのハギレが使えた〜〜〜!バンザーイ。

身体に沿うけれどストンとまっすぐなシルエットにしたいと先生と立体裁断。
超シンプルです。
さてさて、これだけ着ようと思ったら丈が短すぎる。
下に何か履いて出そうかな〜、と思いついた時に思い出したのがあの赤のレース!
ありったけ全部使ってペチコートにしました。
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かわい〜〜!この赤ありそうでなかなかない鮮やかさです。

組み合わせると

こうなります。
Topのものとの組み合わせは
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こんな感じ😃

ちなみに型紙はインナーと同じものを使って袖ぐりを下げて広くしました。被りで着れるようにTopsの後ろはVネックにしました。

襟ぐりバッチリインナーと合ってます❤️

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腕だけスケスケー。

特殊素材、出来上がりは格別ですが(自分比較w)やはり色々手間がかかります。
生地をまっすぐに広げるのだけで時間食っちゃう。。
柄合わせ、切りっぱにするために裾をあらかじめ決めて、センターを決めて、すぐに動く生地を半ば諦めながら裁断。
縫い代にかかるフリンジはあらかじめ切って、2本針ロックミシンで縫い合わせました。
襟ぐりはバイヤス。

今回も先生なしでは出来ない作品となりました。先生本当すごいわ〜〜〜!

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