JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
そして、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

 

IF I ONLY KNEW / TOM JONES

 

 

 

 

 

 

 

世界のエンターテイメント界の王様 TOM JONES Bレイノルズ 

90年代に入ってからは2枚目になる、1994年にリリースされた33

枚目のアルバム "THE LEAD AND HOW TO SWING IT" に収録され

リードシングルになってヒットしたシビれるメラメラ "IF I ONLY KNEW" です。

当時54歳ウエールズの王道伊達男 TOM JONES の底知れぬ伊達男ぶりを

感じられるパワフルな傑作です。

 

当時速攻でアルバムをゲットしましたが TREVOR HORN がプロデュース

したことを知ったときは、笑えたし嬉しくなりました。

ホント TREVOR HORN は天才です Bレイノルズ 

 

 

 

 

 

 

 

■IF I ONLY KNEW

■SITUATION

■I WANNA GET BACK WITH YOU

■LOVE IS ON OUR SIDE

 

 

 

 

このアルバムからは4枚のシングルがリリースされて、全英55位 イギリス の

ヒットになり、フィンランドで1位を記録しました。

全く知りませんでしたがもともとフィンランドで人気があるようですね。

 

僕のテキサス時代 texas に THE ART OF NOISE が PRINCE の "KISS"

カバーし、爆発的な大ヒットにしましたが、そのゲストボーカルが地球で

最強の伊達男 TOM JONES だったことがホント笑えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかこの "IF I ONLY KNEW" は日本でもウケたようですね。

邦題が "恋はメキ・メキ" らしいですね(笑)

たぶん 

"MAKE YOU, MAKE YOU" のところを "メキ・メキ" にしたのかな(笑)

まぁウエールズの地球最強の伊達男 TOM JONES のイメージが出来る

ような気がするので、いいのかな Bレイノルズ 

 

 

それにしても

このPVの TOM JONES はカッコよ過ぎます メラメラメラメラメラメラ 

 

この "IF I ONLY KNEW" は全英11位 イギリス のヒットになり、アメリカ アメリカ旗 

では US DANCE チャート4位を記録しました。

 

 

 

 

■TOM JONES のことを少し書いています。お時間あれば

■VEHICLE / キレキレの TOM JONES が観れます

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LIE TO ME / JONNY LANG

 

 

 

 

 

1996年にリリースされた2枚目のアルバム "LIE TO ME" に収録さた

タイトル曲の "LIE TO ME" です。

 

当時14歳で、デビューアルバム "SMOKIN'" をリリースし、それなりに

話題になっていましたが、満を持して、メジャーレーベル A&M と契約が

出来たことで BLUES 界のメインストリームに出てきました。

大物プロデューサー DAVID Z を迎えて制作されたことが、成功の約束を

されたようなものだったと思います。

 

初めて JONNY LANG のライブを観れる機会がありましたが、すでに成熟

したエンターテイナーでビックリしました。

まだまだ青年というか、子供というか・・・ 

それで、これだけのMCも出来て、皆を楽しませることが出来るんだって

感心しました。

彼の凄いところは、ギターだけじゃなくて、自分の唄うスタイルを持って

いるところで、アメリカのエンターテインメントの奥深さを感じますね アメリカ旗 

 

僕もオッサンになって、この曲を冷静に聴くと JONNY LANG はこの歌詞

をガキの頃から、唄っていたことに笑えます(Bレイノルズ 笑)

ブルースの歌詞の王道(女に騙される、女に逃げられる、女に捨てられる)
それを子供がすでに唄っているところが、アメリカらしいなって思います。

 

この JONNY LANG は強気ですが(アメリカ旗 笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

このアルバムはとうとうナショナルチャートでヒットし、全米44位 アメリカ旗 

子供とは思えない成熟した大人のブルースアルバムです。

デビューしてから、全米を周って、たくさんのライブをこなしていたん

だと思います。

多くのライブをアメリカで観ましたが、ブルース系のライブはやっぱり

いいなって思います。

アリーナ系の大きなライブじゃなくて、小さなライブハウスで観るのが

雰囲気があって、アメリカ感を近くで感じられます アメリカ旗 

 

最近の JONNY LANG の YOUTUBE を観ましたが、やっと40代になり

大人になってカッコよくなってました Bレイノルズ 

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

THIS HOUSE / TRACIE SPENCER

 

 

 

 

 

 

1990年にリリースされた2枚目のアルバム "MAKE THE DIFFERNCE" から

2枚目のシングルヒットになった "THIS HOUSE" です。

アメリカが抱え続ける問題を唄った社会派の曲ですが、このPVのアイデアや

描写が好きでした。

 

当時の僕はただただアメリカ アメリカ旗 のことが好きで、バイクでアメリカを旅をする

こと、ライブを観ること、以外のことをほとんど考えていなかったと思いますが

テキサスの田舎から始まり、アメリカ最大の都会のマンハッタン、そしてそして

ハリウッドに移って暮らした経験から、アメリカ アメリカ旗 のことを知ること、知って

しまうこと、知らないといけなかったこと、憧れだけじゃ言葉にできない危険と

背中合わせだったし、何もかもが紙一重だったなって思います。

アメリカで暮らしていたからこそ味わう理不尽な屈辱や差別、天国と地獄みたい

なものを、遊びと仕事からも、たくさん経験できたなって思います。

運が良かったのかも知れないけれど、たまたまだったこと、危険なことや危険な

人物と関わらなかったことが、最低限の自己防衛になったんだと思います。

ただ

さんざんアメリカ中の田舎を独りで、訪れていたことは、たくさんの意味で危険

が山のようにあったなって思います。

今のアメリカをアメリカの仲間から聞くと、明らかに危険の質が僕がいたころと

違って、今のほうが危険になったのは間違いないです。

MY TARZAN BOY は信念が強い男なので、何とかアイダホの田舎で平和な暮らし

を維持してほしいなって思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

■SAVE YOUR LOVE ★ 

■THIS HOUSE ★ 

■THIS TIME MAKE IT FUNKY

■TENDER KISSES ★ 

■LOVE ME ★ 

 

 

 

 

 

このアルバムからは5枚のシングルをリリースされ、4曲 ★ ものシングルが

R&Bチャートで、ベスト10入りするヒットになり "TENDER KISSES" は

R&Bチャート1位になる大ヒットを記録し、チャートでは38位のヒットに

なりましたが、ナショナルチャートでは全米107位 アメリカ旗 に終わりました。

 

あまりの複数プロデューサーで構成されたアルバムだったことで、トータルな

アルバムとして、まとまりがなかったのかも知れないですが、僕には思い出の

1枚です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この "THIS HOUSE" は全米ナショナルチャートでも3位 アメリカ旗 のヒットなって

US DANCE チャートでも7位を記録し TRACIE SPENCER にとって最大の

ヒット曲になりました。

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE 

ROUGH BOY