ベックマン | イカポッポーのブログ

イカポッポーのブログ

感じたモノはなんでも撮ります。

 

 

 

さて、現在も活躍中のワークブーツの

 

ご紹介も、一旦今回で締めます。

 

締めにふさわしく、私が最も愛用している

 

ものを。

 

 

 

レッドウィングのベックマンが今の私の

 

生活スタイルに合っていて、使用されている

 

革が非常に良いんです。

 

皺の入り方等、エイジングが凄く楽しい。

 

今回はそのベックマンの2種類。

 

9013と9014。

 

 

 

まずは9013(チェスナット)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9013は街中履き用として履いてます。

 

新品はもっと黄色味が多い明るい色

 

でしたが、エイジングが進むほど、

 

ブラウンっぽくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次は9014(ブラック)。

 

こちらは、雪が降ってる時、積もってる時

 

など、普通のレザーシューズでは無理な時、

 

その代わりとして通勤にも履いています。

 

スーツにこのブラックなベックマンを

 

履くと、次元大介の気分になりますw

 

 

 

 

 

さてこのベックマン、レッドウィングの

 

創始者であるチャールズ・H・ベックマンの

 

名を冠にしているくらいなので、

 

アイリッシュセッターと同様、

 

レッドウィングを代表するワークブーツに

 

なります。

 

ベックマンは、ワークブーツとしての

 

丈夫さを備えた、ドレスシューズであり、

 

ジーンズや綿パンだけではなく、

 

意外にスーツにも似合うのです。

 

以前紹介した、ホワイツのセミドレス的な。

 

 

このベックマンの革ですが、

 

フェザーストーンと言って、牛1頭から

 

約5%しかとれない最高品質のレザー。

 

自社タンナリーで鞣し、オイル・ワックスを

 

充分に染み込ませたこのレザー、強健で

 

抜群の耐久性です。

 

初期の頃のソールは若干難有で、

 

後にメーカーでソウルのみ変えて、品番を

 

変えて再発売した経緯があります。

 

勿論、グッドイヤーウェルテッド縫法です。

 

 

 

良い革、良い鞣しをしたワークブーツは、

 

履き込むほど味が出て、一生もんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

     最後までお付き合い頂き

     ありがとうございました。