芦屋の料亭ランチとご自宅へご招待 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】
(2024年4月現在)

「温かい心に包まれる」

 

先月、知人の紹介で新米医師カップルがパリを訪れ
いろいろおもてなしをしたら、とても気が合いお友達になった、
という話を先月の「今日のひとこと」欄でご紹介しましたが、
今週、その知人から大きな小包が届きました。

知人の知合いを丁重にもてなしてくれたお礼とのことですが、
電話でお礼などいいです、と申し上げていたのに逆に恐縮です。

大きな小包の中には、私の大好きな日本の銘菓や
品質のよさそうな日本の食品の数々、夫の好きなそばやおつまみなど
厳選された品物が沢山入ってました。


ほんの気持ち、とおっしゃってたけど、気持ちが大きすぎます!
中にはこんな素敵なカードとメッセージを添えて


カードは飾って、しばらく日本の花見気分を楽しみます。
メッセージにはこんなお言葉も↓

↑「日本に帰って来た時には私たちのプレゼントを受け取って下さい。必ずに、、、」
って、いや、今受け取りましたし、、、、

どこまで温かく私たちを見守って下さるのでしょう。
仕事やパリの日常生活で起こる些細な問題も
こんなにも温かい愛に包まれていれば
目標目指して頑張らなければ!!と励みになる思いです。

 

 

 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日は外国旅行の日本編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、

1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。

旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。

毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」

 

関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在

→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野

→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋

→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江

→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉→倉吉市→神話の里

→鳥取砂丘→城崎温泉→丹後伊根の舟屋→若狭湾→琵琶湖→延暦寺

→京都に5日間滞在を経て

 

 

 

日本滞在27日目は神戸滞在2日目。

神戸では宝塚観劇を予定していたものの、夫が興味なく時間もなくキャンセル。

2日目のお昼には神戸在住の知人家族に、芦屋付近の日本料理店で

ランチにご招待されました。

 

道に迷ってかなり遅れてしまったのですが、

住宅街にあるこじんまりした日本料理店で待って下さってました。

 

 

 

 

アペリティフは私はウーロン茶、夫はビール

先付 「はんぺん2種」

 

 

 

 

刺身 「鯛、まぐろ、海老、小魚」

 

 

 

 

メインの小鉢セット

その飾りつけがまた愛らしく・・・・

 

 

 

 

中味も桜の花びらを模してセッティング

 

 

↑上から時計回りに、「海老と小魚、白身魚の笹巻?」「茄子焼きと蕪」

「鰻と3色団子」「海老頭とブロッコリーフライ」「鰆甘煮+卵焼き」

 

 

 

グリーンピースご飯+味噌汁+おしんこ

 

 

 

 

甘味1 「苺シャーベ」

 

 

 

 

甘味2 「シソおはぎ」

 

 

 

感想:

春らしい飾りの可愛い日本料理の数々。

どれも洗練されていてとても美味しかったです。

 

満足度:★★★★★(5/5)

 

 

 

食後にはかなり久しぶりにお会いしご家族Oご一家と記念撮影しました。

 

 

↑ご主人は仕事で不在。奥様のO夫人と彼女のお母様、

そして3人のお子様のうち、長男が出席してくれました。

実はご家族はご主人の仕事で一家でパリに長年駐在し、

当時パリの大学院生だった私は、長男の家庭教師を長らくしていました。

当時小学生だった長男が今や20代の立派な若者に成長。

その成長ぶりに嬉しびっくりの再会となりました。

 

ちなみに過去には私達の結婚直後も神戸でご夫婦にお会いしたことがあり、

その時も神戸の港地区でディナーにご招待していただき、それ以来の再会になります。

 

 

 

その後、レストランからそれほど遠くないO夫人のご自宅へ招かれました。

インテリアには木彫りが趣味と言うお母様の作品が幾つか飾られ

棚も鏡もお母様の手作りです。

 

 


 

 

またO夫人がパリではまったポーセリンの絵付け作品もありました。

花の絵はO夫人自作です。

 

 

 

 

またO夫人はカルトナージュ(沢山の紙を重ねて立体感を出すアート)もたしなまれ、

↓こちらの作品も彼女自身の作品だそうです。

 

 

 

 

↑O夫人がポーセリンの絵付けをされてたと知って、

その年末彼女に郵送したXmasプレゼントの1つに、

その年のブロカントで買ったこちら↓の手描き小皿3点を送りました。

 

 

 

 

彼女はこうした多趣味の他、エステショップのオーナーでもあり、

肌もつやつや、以前よりさらに若々しくなっていました。

 

さてリビングでは、夫のためにティーセレモニーが用意されていました。

一生懸命お茶をたてる夫

出来上がりをお茶菓子と一緒にいただきながら

 

 

 

 

Oご家族と楽しいおしゃべりをして過ごしました。

帰りには、日本茶とお箸セットのお土産をいただきました。

次回はパリでご夫婦、ご家族をお迎えしたいものです。

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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