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50代からのセミリタイア生活

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2019.08.06
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カテゴリ:リタイア生活


 


 分譲か賃貸かは永遠のテーマで、この問題で議論すると終わりませんし、またネットニュースでもよく取り上げられています。中には扇動的な論客もいて、日本はこれから人口減少になるから、家は価値がなくなると断言する方もいます。
 経済問題は人口減少とつながっているため、私もそうかなと思っていますが、なんら断言できる材料は持っておりません。
 ちなみに総務省の「住宅・土地統計調査」(2013年)によると、持ち家世帯の比率は60代後半で79.7%。70代以上は8割を超えています。
 家の所有については正解はありません。お子さんの有無によって変わりますが、賃貸であれば、高齢者に貸したくないことも事実でどこかで家の購入の決断する必要があると私は考えます。
 テレビで放映していましたが、あるNPO法人が高齢者のために、家を探すニュースが流れていましたが、高齢者と賃貸は相性が悪い。50代であればどこか貸してくれる家はありますが、それが60代~70代になると果たしてどうか。やはり、終の棲家を探す必要がありそうです。
 特に家主からすれば高齢者は孤独死、家賃滞納のリスクがあるため、家を貸すのは避けたいと考えているようです。
 それに賃貸であれば、家賃を死ぬまで払い続ける不安もあります。年金から家賃費用を捻出するのは生活上、かなり厳しいです。
 家かマンションの所有については、お子さんの有無によって家の形態を変えたほうがいいです。お子さんのいない家庭であれば、家をコンパクトにすべきです。大豪邸に住む必要もなく、なるべく定年を迎える60歳までに完済することが望ましいです。
 我が家はこのコンパクトの持ち家にあたります。
 ただし、持ち家もその土地に縛られ、自由度が少ないなどデメリットも多いのです。しかも老朽化すればリフォームは避けられません。マンションの大規模修繕の積立金が話題になっていますが、個人宅のリフォーム費用の積み立ても用意すべきです。
 これは結構大変なんです。実は我が家はリフォーム費用を積み立てていません。
 分譲と賃貸では費用面ではなかなか結論を出すのが難しく議論は徒労に終わります。家についてはライフスタイル全体に関わって来るのでご家族全体の合意が必要です。
 私の場合は、郊外でそれほど広くない持ち家に居住していますが、土地の値段が上がっても下がってもよりベターな判断だったと思います。
 

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最終更新日  2019.08.06 00:00:14
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