ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

タイ南部紀行2024年2月 パンガー湾国立公園編 その3/クロアカヒロハシ アカショウビン チャバラクロバンケンモドキ等

2024-04-22 | タイ
クロアカヒロハシ 2024年2月27日 タイ王国 パンガー湾

(続き)マングローブの森の中を散策。開けた公園の方が鳥を見やすく、森の中は繁って見にくいのはここでも同様です。色々出てくれるのですが、見にくいことこの上無しです。それでも目の良い運転手さん(最初は運転だけだったようですが、見つけ上手を買われてガイドさんと一緒に探してくれます)はちゃんと見つけてくれます。見つけてくれたのはひっそりとたたずむアカショウビン(Ruddy Kingfisher)。紫味がないので、本州にやって来る亜種アカショウビンのようです。越冬しているのか留鳥なのかはわかりませんが、日本生まれの個体かもしれないと思うと楽しいです。
結構、よく出てくれたのですが、中々好条件で撮らせてくれなかったクロアカヒロハシ(Black-and-red Broadbill)2羽でいることが多く、ペアでしょうか?
強烈な木洩れ陽で色がうまく出せませんが、黒と赤の模様と大きなクチバシが魅力的です。
目線の高さに居たと思うと遠い!
日本には居ないバンケン類、最初に居たのはクロバンケンモドキ(Black-bellied Malkoha)目の周りの赤色が面白い顔立ちにしてくれます。それにしても、何でモドキ何でしょうね?和名の付け方はよくわかりません。
こちらはチャバラクロバンケンモドキ(Chestnut-bellied Malkoha)、クロバンケンモドキとよく似ていますが、お腹が茶色。
アオゲラもいました。最初に出会ったムナフタケアオゲラ♂でした。
森の中は見にくいのは何処も同じですが、お日様が強烈で、葉もより繁っているので、一層見にくい気がします。さて、ここは終わりにして、今日の宿に向かい、一旦、荷を下ろして、休憩した後、近くのアマゾンと呼ばれる森の公園に移動しました。

次回はタイシリーズは一回休憩して、岡山県のレンジャクなどをアップしたいと思います。その次からタイに復帰します。ご覧いただき有り難うございます。


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