ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

キビタキ コゲラ ホオジロ キジ/岡山県

2024-05-02 | 中国地方
今季初撮りの囀るキビタキ♂ 2024年4月26日 岡山県高梁市

4月5日〜26日高梁市川上町のMFにて;4月5日、地元のキャンプ場公園でコゲラと‥
キジ♂が被写体になってくれました。♀もいましたが、すぐに隠れてしまいました。
4月11日、桜がすっかり満開になったので、花がらみを狙いました。ホオジロが運よく木に飛び上がってくれました。
翌日にはエナガが桜花をバックに。
まだ居残っているアトリですが、♂はすっかり黒い頭巾をかぶって、夏羽に。
ツツジの名所のこの公園ですが、誰もツツジと絡んでくれません。遠くの地面に黒いツグミ系の鳥がいるので、撮ってみると、クロツグミに見えますが、嘴は黄色くなく、どうも若鳥♂ではないかと思います。
4月26日、キビタキの囀りが松並木から聞こえてくるので、探すといました。松は隙間が多く、見やすいですが、季節感がイマイチ。でも、初撮りで、しっかり撮らせてくれたので、よしとしましょう。
囀っている正面顔はちょっと珍しいかもしれないなと写真をよく見ると、右胸に黒い羽の斑点があります。昨季に全く同じ場所で撮ったキビタキ♂にも同じ場所に黒い斑点があったので、おそらく同じ個体ではないかと思います。同じ個体が帰って来たと思うと何か嬉しいです。
季節感は今ひとつですが、松ぼっくりとのコラボも良いかなと。
松から離れて、新緑バックに。
そこで、プリキャプチャー機能を使って、飛び出しを撮影し、合成してみました。
しばらくこの場所で囀ってくれたので、初撮りにしてはしっかり撮れました。
これからもしっかり撮らせてくれよとお願いしました。

春の天体写真を一枚。大熊座(北斗七星)の辺りには銀河が多くあります。りょうけん座のM51は子持ち星雲と呼ばれ、真上から見たような銀河の腕の先に小さな銀河が繋がっています。何とか撮れました。

次回はタイ南部遠征シリーズに戻り、昼食の食堂周りの小さな公園?でのマレーモリフクロウ、インドブッポウソウ、ミミアオゴシキドリなどをアップします。ご覧頂き有り難う御座います。


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