ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

冬の道東紀行2024年 知床編 その3/シマフクロウ

2024-03-14 | 北海道
たたずむシマフクロウ♀ 2024年1月18日 北海道羅臼

(続き)5回目6回目の登場シーンですが、4回目から今度は50分足らずの午前4時44分登場で、やって来た♀親もいきなり生簀の前に降りて来ました。そして飛び込み。
1匹の獲物をつかんで‥‥
食した後に飛び去りました。
それから30分後の午前5時14分に近くの木にふんわりと登場。のべ6回目の登場です。
だんだん慣れて来て、上達するはずなのに何故か今回の舞い降りシーンはピン甘ばかり。そして獲物を狙いますが、顔つきがちょっと違う。
難なく捕まえて戻って来ました。足輪が付いているので、♂親?それにしては顔つきに精悍さがない。しかも両足についてキラキラして新しい。
トリミングしてよく見ると「B2」とあり、昨年生まれた若鳥でした。もう親とすっかり同じになっていますが、どことなく顔つきが幼いですね。
食して後、下流の方に去って行きました。まだ、親からの追い出しがあるのかないのかは分かりませんが、来る頻度は減っているそうなので、親の目を盗んで来ているのかもしれません。無事に自分の居所を見つけて欲しいものです。

次回は知床編のラストですが、7回目、8回目の登場でいずれも♂親でした。ご覧いただきありがとうございます。


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