現在太陽活動が活発になっていて、XフレアやCME発生で通信障害も起きているが、今度は茨城・柿岡の地磁気擾乱データが激レアな「Severe storm」超えで関東圏は地震に注意を。
■磁気嵐＋フレアなど
今日は朝から頭痛でダウンしていたが、その間に茨城県の地磁気擾乱が大変なことになっていた。
05/11 06:00～12:00の値が、「Severe storm」を超える値になっていた。
このような強い磁気嵐は滅多に起きないものだ。
また太陽フレアも05/06からXフレアが7回も起きていて、CME（コロナ質量放出）も起きていて、こちらは世界中に影響を与えるもので、数日間は要注意となる。
今日は久しぶりに「プロトン現象」も発生していて、100PFU超えの値となっている。
最近では、03/24 17:15により強い値のプロトン現象が発生し、
03/27 10:28にバヌアツでM6.7などの地震が発生した。
また、Xフレアの影響で、北海道でも低緯度オーロラが観測されている。
通信障害の発生も懸念されている。
■地震の可能性は？
大規模磁気嵐の影響で、どれくらいの地震が起きる可能性があるかというと、これも地震前兆の相対性によって、震源までの距離と規模に比例する。
一般に、震源が柿岡に近いほど小規模で終わることもある。
たとえば最近の「Severe storm」の例だが、2023/12/01 09:00の発生後には12/04 00:45に茨城県南部でM3.4・最大震度2など何度か地震が起きた。
このように柿岡の近場ではM3クラスで終わることも多い。
もちろん、遠方の震源ほど規模が大きくなる。
たとえば、2024/03/24 21:00の「Severe storm」では、少し時間が空くが04/02 04:24に岩手県沿岸北部でM6.0・最大震度5弱の地震があった。
ただし、地震との関連は可能性としている。
今回は、より大規模の「Severe storm+」（と仮に表現する）で、もう少し大きめの地震もあり得る。
多少の遅延がある場合、1本前の記事で書いた私の頭痛体感による予測期間（05/13～15）頃に起きる可能性もあるかもしれない。
頭痛以外の体感では、多少の腰痛がある。
05/08のスーパームーン新月からまだ3日後で、この影響も週明けまで考えておいた方が良いだろう。
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