トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

島田市ばらの丘公園

2024-05-11 16:30:59 | お出かけ
今年のGWは、長男一家が風邪をひいて、お嫁さんが発熱して寝込んでしまったため、5日から二泊で名古屋に行く計画はやめにし、ずっと家にいて庭仕事をしてました。4日に胡瓜とトマトの苗をそれぞれ二本ずつ植えて、5日に一晩水につけておいたサツマイモ(紅はるか)の苗を10本庭の畑に植えました。また、チューリップの球根を堀りあげて、向日葵とコスモスの種をまきました。庭の草取りもできたし、GW明けにやろうと思っていたことが全部できましたが、3日間家にいたら、さすがに出かけたくなって、6日には、近場の観光に出かけました。
まず、島田市の静居寺へ。ここは16世紀に開山された曹洞宗のお寺だそうですが、牡丹のお寺として近隣では知られています。私は今回初めて行ってきました。5月の句会で、静居寺の唐破風の惣門を俳句に詠んだ人がいたので、惣門を見に出かけました。国道1号線バイパスの旗指ICを降りてすぐの所に静居寺はありました。駐車場がすごく広かったですが、誰もいませんでした。牡丹はすっかり終わり、新緑の季節です。惣門は確かに立派で、県の有形文化財に指定されていると説明文にありました。立派な本堂は閉まっていて、ガラス越しにご本尊さまが見えましたが、中に入れなくて残念でした。順路を見て、奥にある経堂まで行きましたが、経堂も閉まっていて、輪蔵が扉の隙間から見えただけでした。林叟院や近所の十輪寺は、いつも本堂が開いていますのに。つまらない気持ちを抱えて、お寺を出て、近くにあるはずの島田のばらの丘公園に向いました。
ちょうど春バラの季節。確か5月10日ごろが見ごろと言っていたとおり、園内に薔薇が咲き誇っていました。ここの薔薇園は、数回行ったことがあります。園内には、さまざまな種類の薔薇があり、温室内の薔薇も見事です。私は、香りの高い薔薇が好きです。今回特に美しいと思った薔薇は、これ。「宇多野」という名の薔薇でした。



あと、同じように淡い色合いの「ピース」という薔薇も好きです。帰りに門の傍に薔薇の人気投票をするコーナーがあったので、お気に入りの薔薇を一位から三位まで書いてポストに入れてきました。







かなり前ですが、我が家にも昔、二種類の薔薇が植えてありました。植える場所がなかったので、家の西の目立たない場所に植え、あまり花を楽しむこともできないまま、丈が高くなりすぎ、秋になって枝を切り詰めるとき、棘が強くて手が痛く、結局抜いてしまいました。なので、薔薇は薔薇園で観ればいいなと思っています。
ちなみに、今日は庭のトマトと胡瓜の畝にマリーゴールドを植えました。マリーゴールドの根は、土中のせん虫対策になるし、モンシロチョウなども寄せ付けないので、青虫対策にもなるらしいです。それと、虫よけに木酢を200倍に希釈して、胡瓜とトマトに散布しました。ウリハムシ対策です。上手く育ちますように。

私は、赤いバラより、淡い微妙な色の薔薇が好きです。
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星野富広さんの訃報

2024-05-02 18:06:54 | つぶやき
2024年4月28日(日)に詩人で画家でもある星野富弘さんが、他界されました。私が初めて彼の著書「愛、深き淵より」を読んだのは、もう20年以上前のことで、勤務先の学校の図書館から借りました。何の予備知識もなく、選んだ本でしたが、内容に衝撃を受けました。富弘さんは、群馬大学を卒業後、高崎市立倉賀野中学校の体育教師として赴任し、部活動の指導中、器械体操の模範演技をしていた最中に、どういうわけか、頭から落下し、頚椎を損傷し、首から下の運動機能を失いました。感覚がなくなり、まったく動かすことができないという大怪我を負いました。たった二か月の教員生活。怪我をする前は、強靭な肉体で、山男でもあった20代の彼が、なんども命の危険にさらされる壮絶な入院生活を送ることになりました。その間の家族の支え、特に、お母さんの献身的な看病と愛情。親子の関係など、涙なくして読めない本でした。9年にわたる長い入院。そんな暮らしにあっても、ガーゼを巻いたサインペンを口に咥えて、字を書く練習をし、病室の花を写生し、水彩絵の具で色をつけて、多くの作品を生み出しました。絶望の果てに、残された機能を使って表現する喜びを得ました。花の絵に添えられた彼のことばは、心を打つものばかり。数年後、亡き夫と富弘さんの故郷の群馬県の勢多郡東村に建てられた村立・富弘美術館を訪れました。水彩画が退色しないよう、明度を落とした照明の中で、優しさにあふれた彼の多くの作品を観ることができました。富弘さんの生きざまに多くの人が感動し、生きる指針をもらったのではないでしょうか。4月28日(日)は私は、たまたま、焼津市綜合体育館で、太極拳の三段四段特別講習を1日受講していましたが、帰宅後、彼の訃報に接し、悲しくなりました。でも、富弘さんは、精一杯生きられたと想像します。私の蔵書の一冊、「新版、愛、深き淵より」を読み返し、富弘さんを偲ばせていただきました。すばらしい絵と詩をありがとうございました。心より、ご冥福をお祈りします。


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浜名湖花博@フラワーパーク

2024-04-29 15:46:07 | お出かけ
26日(金)に浜松在住のN子さんとフラワーパークで開催中の花博に行ってきました。花博は、ガーデンパークとフラワーパークの二か所で開催中で、会期は少し違うのですが、私は、フラワーパークの前売り券を買いました。桜とチューリップの競演の時期は過ぎてましたが、藤が見頃でした。藤枝の蓮華寺池公園でも、4月20日から5月3日まで藤まつりを開催中ですから、ちょうど良い時期だと思いました。手首の怪我のため、まだ車の運転ができないN子さんのため、私の車で行きました。天気は薄曇りでしたが、ちょうど良い気温でした。行きがけにお弁当を買い、園内のベンチで食べました。新緑が美しい。フラワーパークは四季折々の花が咲き続けるよう手入れが行き届いています。昨春、ネモフィラとチューリップが植栽されていた箇所は、今年は白いアネモネが一面に咲いてました。藤は、八重、白、長藤などそれぞれに美しい。藤だなの下にいると甘い香りがしています。

長藤


白いレースのような白藤




この日の歩数は、10723歩でした。

N子さんのお宅に戻り、夕飯は、早い時間から開いている昭和レトロな飲み屋さんに連れて行ってもらいました。ガラスケースの中にあった総菜を最初に注文して、席に着きました。卵焼き、ポテトサラダ、ニンジンやセロリの和え物、串に刺した焼き鶏など。最初に二人でビールの中瓶を頼みました。私の好きなアサヒスーパードライ。私は、どてやきとカクテルを追加注文しました。26日は、N子さんちに一泊しました。長野へ行ってきた疲れが残っていたせいか、お風呂に入って9時半頃に寝てしまいました。

翌朝は、ちょっと車を走らせ、びっくりドンキーで880円のモーニングを食べました。なかなかボリュームありました。時間的には、ブランチでした。
その後、浜松城公園に行き、浜松市美術館で開催中の「浜松ゆかりの洋画展」を観ました。岸田劉生、北蓮蔵、曾宮一念他、多くの絵を観ましたが、私は、曾宮一念の絵が好きなので、良いと思いました。浜松市美術館は、ガラス絵が売りらしい。ガラス絵は初めて見ました。曾宮一念の絵は、静岡県立美術館所蔵の「毛無連峰」や、「スペインの野」もありました。
2時ちょっと過ぎにN子さんちをお暇し、途中の牧之原SAで休憩。
小腹が空いたので、一番ベーシックな醤油ラーメンを食べ、4時頃帰宅しました。
N子さんがお土産にくれたお惣菜入りのパンは、なかなかのボリュームだったので、翌日の朝食と夕食の二回に分けて食べました。
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長野へ

2024-04-23 15:04:46 | お出かけ
4月20日(土)から22日(月)まで二泊で長野の別荘に行ってきました。例年、4月末までに半年閉め切っている別荘を開けに行きますが、今年は13日に太極拳の昇段試験を受けたため、なかなかハードな練習が続いたせいか、疲れ気味でした。なので、20日はゆっくりと起きて、11時頃家を出発しました。天気は曇りでした。昼食が遅くなってしまい、立ち寄るつもりだった原村の蕎麦屋さん「山の恵」の駐車場に車を入れたら、「本日の食事は終了しました」という張り紙が玄関先に貼ってありました。なので、もう少し走って、いつもの808テーブル&キッチンで、BLTサンドイッチとリンゴジュースのお昼にしました。BLTサンドイッチも好きですし、ここのリンゴジュースは絞り立てで、美味しい。それに最初にサツマイモの温かなポタージュスープが出てきました。



レストランのベーカリーで、21日の昼食用にくるみパンを買いました。隣のたてしな自由農園では、長門牧場の牛乳と夕食用にレトルトのカレーを買いました。その晩は、カレーを温め、ブロッコリーをゆでて、リンゴを半分という夕飯でした。

翌21日(日)は、朝食後、玄関先の雑木を糸のこと剪定ばさみで、切り取って、北側の土地から伸びてくる枯草を鎌で、短く刈り取りました。まだ、雑草が生えていない今の時期だからこそ、できる作業をしました。着いた日の室温は15度でしたので、ゆるくストーブを焚いています。静岡に比べると1か月くらい季節が遅れていて、水仙も見頃。桜も満開でした。うちの水仙です。以前近所にお住まいだったTさんからいただいた水仙とプリムラは、毎年綺麗に咲きます。



この日は、ツルヤで夕飯の食材を買うついでに、途中にある松並木公園の桜を観て、津金寺で山野草を観ました。津金寺は枝垂れ桜が美しく、裏山の散歩道には、山野草が咲いています。紫木蓮も満開。









春に長野に行くと夫と津金寺の山野草を見るのは楽しみでした。カタクリを観ることができました。
一人で別荘を開けに行くと、ガスや水道の元栓を開いて、生活できる状態に最初にするのですが、今春は、洗面所の湯の蛇口と水の蛇口から水が出ない。洗面台の下にあった二つの水道栓の一つを緩めたら、湯は出るようになりました。でも、水のほうは出ないまま。もう片方の水道栓を開けようとしましたが、凍結防止のために。しっかり防寒材が巻いてあり、つかえてしまって回せない。仕方なく月曜日に、昨年水道管修理を頼んだ業者に来てもらいました。ところが、その水道栓は、もう回さなくて良いように緩めてあるらしく、家の外の水道の元栓を緩めたら、水が出るようになりました。なんと1か所、外の水道の元栓を緩めてなかったらしい。
全部緩めたつもりだったのに・・・。「はて?」(笑)

業者に来ていただいたけど、そんな単純な理由だったとは。それでも、秋に水抜きするとき、洗面台の下の2つの水栓は、緩めたままにしておけばいいとわかったので、良し。
業者が帰った後、2時半頃に静岡に帰るべく、出発しました。今回は、蕎麦には縁がなく、月曜日で故郷センターは定休日。遅くなってしまったので、一路、諏訪南ICを目指しました。4時半ごろ、昼食と夕食兼用の食事を八ヶ岳PAで食べました。平日限定の日替わり定食にしました。月曜日は、ラーメンとカレーライスのセットで900円。よく確認せずに、チケットを買ってしまいましたが、その内容なら、他のにすれば良かったです。まずくはなかったけど、本当は、火曜日のセット内容が食べたかったんだよね。トホホ。八ヶ岳でちょっと長めに休憩し、気を取り直して運転していたら、須玉ICと韮崎ICの間で事故があり、通行止めになり、須玉ICで全車両が中央高速道から降りるはめになりました。高速を降りた大量の車が清里の一般道路をのろのろ運転。ナビが目指すは韮崎でした。韮崎ICに誘導されて韮崎から再び、高速道路に戻り、中部横断道を通って、予定より2時間遅れで、21時頃、帰宅しました。余分な迂回で疲れたし、夜道の対面通行の中部横断道は怖いです。おまけに、後ろの車から何度もパッシングされたし。片側1車線なので、すぐに抜いてもらうこともできずです。一部あった譲り合い車線の時に、抜かしてもらいました。70キロ制限のところなのに、結構スピード出す車が多いです。とても、嫌いな道路です。私の俳句仲間のIさんは、「中部横断道はやっと開通したけど、怖くて走れない」と言っていたっけ。片側2車線あったらと私も思います。
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太極拳三段一次試験&昭和のこどもたち展@藤枝郷土博物館

2024-04-15 10:17:48 | お出かけ
先週の土曜日の13日に静岡県武道館で、太極拳二段と三段の一次試験が行われました。私は、三段を受験しました。三段の実技試験の一次は、推手の基本套路を二人一組で審査員の前で行います。制限時間は5分ですが、5分かかるペアはほとんどいません。今回は、一昨年一緒に二段を取得した5人の仲間(ドリーム)で、三段を受験したのは私だけでした。主な理由は、三段の二次試験は、名古屋か東京に受けに行かなくてはならないからです。先月は、合唱団の20周年記念演奏会や、教室内の発表会「健美拳まつり」もあったりで、あまり練習できず、4月に入って推手の基本套路を特訓しました。私のために一緒に練習してくれた教室の仲間や先輩、当日、試験に付き合ってくれたKさんには、深く感謝しています。午前中に直前講習があり、午後1時半から試験開始でした。私は、最後のグループでした。結果は当日わかり、合格できました。一緒に受けた人も全員合格しました。本当に良かった!二次試験は24式太極拳の前半が審査されるようです。まだ日程はわかりませんが、秋に行われるようです。それまで、先生にしっかり教えていただき、頑張りたいと思います。
試験が終わり、ほっとした日曜日の昨日は、蓮華寺池公園内にある藤枝文学館で開催中の「昭和のこどもたち展」に行ってきました。3月20日に文学館二階で開催されていた貝合わせ展を見た折に、会場にあったノートに感想を書いたご縁で、貝合わせ作家の五條博子さんから、「昭和の歌コンサート」へのお誘いの葉書をいただきました。14日(日)に、人形展を観て、コンサートも聴けるなんて一挙両得です。(笑)
10時前に公園駐車場に着きましたが、満車近くになっていて、奥のほうまで案内されました。花の季節ですから、休日はかなり混むのです。「昭和のこどもたち展」は、石井美千子さんという人形作家の作品で、昭和30年代の子供たちの生活ぶりが表現されていました。私は、昭和36年に小学1年になりましたので、懐かしく観覧しました。背中に風呂敷を背負って、スーパーマンに扮した思い出もあります。めんこに興じていた男子もいたっけ。

めんこ


紙芝居


行水


けんか


フラッシュを焚かなければ撮影可でしたので、いくつか写真を撮りました。ご紹介した作品以外にも多くの素晴らしい人形の世界が見られます。会期は6月9日までです。
コンサートは11時からと14時からの二回でしたが、私は、11時開始のコンサートを聴きました。友人のN子さんは用事で遅れ、駐車場が劇混みで大変だったらしいですが、コンサートは聴くことができました。
五條博子さん(シャンソン歌手)と川島智子さん(ジャズ歌手)の歌を楽しみました。プログラム第一部は、昔懐かしい春夏秋冬の文部省歌。第二部は、ジャズとシャンソン。第三部はみんなで歌いましょうという内容でした。やはり専門のシャンソンとジャズが良いなぁと思いました。入場料は、大人500円ですが、JAFF会員証割引で400円で入館できました。郷土博物館はなかなか良い企画をすると思います。

コンサート終了後、E→Fへ歩いていきました。久しぶりにカレーを食べました。


最後に蓮華寺池公園の池のそばのベンチに座ってしばらくおしゃべり。楽しい日曜日でした。


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お花見2024

2024-04-06 16:04:30 | お出かけ
今日は四月最初の土曜日。先月、合唱団を退団したので、土曜日は基本的に予定がありません。今朝は、のんびりと7時半頃起きて、朝食をとり、まったりしていましたが、風もないお花見日和なので、近場でお花見と思って、玉露の里に行くことにしました。まず、ウェルシアで、化粧品を買いました。その後、玉露の里に向いました。土曜日なので、駐車場はほぼ満車でしたが、幸い、2つだけ残っていました。玉露の里の売店で、まず、お目当ての筍を買いました。この時期は茹でたけのこをお安く売っているのです。発泡スチロールの箱の中に入っていた茹でたけのこのパックは、もう2つしかありませんでした。買えて良かった。明日、たけのこご飯を炊くつもり。
朝比奈川土手沿いの桜は見事に咲き誇っていました。今日は瓢月亭にたちよらず、桜メインで行きました。川遊びをしている人や、お弁当を食べてる人などがいましたが、田舎なので、適度な人出です。茶町の瀬戸川沿いの桜だと車も人もすごいのですよね。岡部の玉露の里は穴場です。空気も美味しい(笑)。

瓢月亭に向かう橋の上から撮影。


朝比奈川


川面に枝垂れる桜


道の駅、玉露の里のレストラン「茶の花亭」は待ち人がいっぱい。なのでお昼は、歩いてレストラン「天神森」へ行きました。ここは、もう4回目くらいです。急に思い立って、予約せずに出かけたので、お任せランチは売り切れでしたが、一番シンプルな600円の卵かけご飯は食べれました。味噌汁と筍椎茸の煮物がついて、これでも十分と思いました。「天神森」は、こだわり卵のお店です。


夫のいない二度目の春。1日、家にいると寂しくなりますが、お花見をして、気持ちが晴れました。
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フレンチレストラン、ルカ

2024-03-31 10:18:45 | グルメ
3月29日(金)は、Y子さんとSさんと3人で、ホテルオーレの二階にあるフレンチレストラン「ルカ」でランチを食べました。Y子さんのお友達のSさんとは、数年前にグランシップのニューイヤーコンサートでご一緒しましたので、二回目だと思います。3月10日の混声コーラスら・ら・らの20周年記念演奏会も二人で聴きに来てくれました。Sさんは、亡夫の教え子だった人で、今回いろいろお話を伺って、不思議なご縁を感じました。夫のお墓参りもしてくださったそうで、ライン交換もしましたし、これからお付き合いいただけそうです。今回は親しくお話ができて嬉しかったです。さて、前夜に続いてのグルメになりました「ルカ」の料理ですが、私たちは、3500円のコースにしました。頑張った自分へのご褒美ですね。(笑)

前菜です。右端のは、生ハムとメロンです。真ん中のは鶏肉のテリーヌみたいなものにトマト。左のは、黒ゴマのマカロン。





ソラマメのスープ


メイン料理は魚(すずき)のリゾット


デザート


スープの写真はY子さんからいただきました。出てきた順番が違うかもしれませんが、こんな感じのコースでした。どれもとても美味しく、お腹いっぱいになりました。特にいろいろ盛り込んだデザートは女性にとって嬉しいメニューでした。当日は午前中までひどい雨でしたが、午後は晴れて暑くなりました。11時半に待ち合わせ、お開きは2時頃でした。楽しいランチでした。
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四季の膳「海野」

2024-03-31 09:43:11 | グルメ
3月28日(木)に毎年年度末に行っている太極拳教室の発表会「健美拳まつり」を無事に終えました。当日、私は、司会を務めました。今年の大きな行事はこれで終わりました。忙しい3月でしたが、思い出深いひと月でした。健美拳まつりを終えた夜に、コロナ禍を経て、初めての打ち上げを島田の四季の膳「海野」という店でしました。コース料理で、5500円。飲み物は別途支払いです。宴会は5時半開始でしたが、車を家に置いていくため、司会の最後のほうをMさんにお願いして、早く帰らせていただきました。島田は、あまり行かないので不案内ですが、太極拳仲間のTさんのご主人が藤枝駅から連れて行ってくださいました。当日はひどい雨で、運転も大変だったと思います。「海野」では、若竹という日本酒を熱燗でいただき、次に、レモンサワーをいただきました。どちらもとても美味しかったです。最初に出てきた料理は、これです。一つ一つが、とても手が込んでいて、芸術的。もちろんお味も美味しかったです。一人ずつのお鍋と揚物の写真を撮り忘れました。(^-^;

前菜


生桜エビと鮪のお刺身。


煮物


食事はお寿司とお吸い物


デザート


私たちだけの貸し切りでした。お店の外観は、普通のお宅のような感じで、看板も目立たないお店でした。遠いし、わかりにくい場所ですが、また行きたいと思います。帰りは、Mさんが藤枝駅まで送ってくれました。焼津まで電車で行き、焼津からはバスで帰りました。ほとんど待たずに9時ちょっと過ぎのバスに乗れました。



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古海行子ピアノ・リサイタル@焼津文化会館

2024-03-24 11:49:08 | つぶやき
昨日の3月23日(土)は焼津クラシック友の会の年度末の招待コンサートで、古海行子(ふるみやすこ)さんのピアノ・リサイタルに行きました。俳句の友のH美さんも焼津クラシック友の会の会員なので、ラインで連絡があり、一緒にコンサートを聴くことになりました。会場は焼津文化会館です。その前に、私は、混声コーラスら・ら・らの練習会場の五十海地区交流センターに出かけて、3月10日の20周年記念演奏会のDVDを買いました。また、二着の演奏服と「東京物語」という楽譜の本を寄付するため、持って行きました。「東京物語」は、2018年の前回の演奏会でメドレーで歌った思い出深い本ですが、新入団員が持っていない人が数人いるので、寄付の依頼を受けました。また、演奏服も同じくで、衣装係の人に渡してきました。これで、すっかり退団という感じになりました。10日の演奏会後、初めての練習日で、多くの団員と久しぶりに会って、お別れしてきました。合唱団のグループラインからも昨夜、退会しました。昨夜は、買ってきた演奏会のDVDを観ました。とてもよく構成されていて、良い記念になりました。また、2018年の二枚組のDVDも久しぶりに観ました。コロナ前で、団員数が60人ほどいましたので、声量がありました。特に男性団員は、現在の2倍くらいいたため、声量もだいぶありました。新しく団員を募集するようなので、特に多くの男性が入ってくれたらと思います。5年前は私も含めてみんな若い。(笑)

昨日はあいにく冷たい雨降りでした。開場は13時半でしたが、13時15分くらいに焼津文化会館に着きました。古海行子さんのピアノ演奏は初めて聴きましたが、なかなか良かったと思います。先に着いた私が、席を取っておきました。曲目は、ショパンのバラード第一番、シューマンの謝肉祭OP.9、休憩20分をはさんで、リストの愛の夢、リストのピアノソナタロ短調S.178でした。一曲がとても長かったので、シューマンの謝肉祭で、うとうととしてしまいました。(*^^*)



前夜に28日の太極拳の教室内発表会「健美拳まつり」で司会を担当するため、司会の原稿をパソコンで作っていて、夜更かししてしまったせいです。録画したテレビ番組を見た後、遅くから作業を始めたので、就寝は2時半頃になってしまった私が悪いのですが。夫が生きていたら怒られそうな気ままさ。でも、一通りできたので、あとは最終チェックをするだけになりました。
最近、親交を復活した元同僚のMさんが、朝日新聞の記事を切り抜いて持ってきてくれました。作家の小池真理子さんが、夫であられた藤田宜永さんと2020年に死別し、その心境を綴った記事でしたが、そんな彼女のエッセーの続きを読みたくなり、「月夜の森の梟}をアマゾンで買いました。朝日新聞に連載されていたそうで、2024年2月に文庫化されました。かけがえのない伴侶を亡くした人の気持ちが切々とわかります。
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黒井健絵本原画展、画業50年のあゆみ@藤枝市文学館

2024-03-20 15:52:45 | お出かけ
今日は、お彼岸のお中日ですが、18日(月)にお墓参りをすませたし、昨日は、もうすぐ物置を買い換えるため、物置の整理をし、不要物を今度の資源ごみの日にだせるよう、外に出したので、一安心して、蓮華寺池公園の藤枝市文学館で開催中の「黒井健画業50年のあゆみ」を観に行きました。普段は、混まない平日を選ぶのですが、春分の日でお休みで。箏と尺八のコンサートが11時半からと2時からの二回開催されると知って、11時半開始のコンサートに合わせて出かけました。蓮華寺池公園に着いたら、吹き飛ばされそうな強風が吹いていました。文学館の入館料は、600円ですが、JAF会員割引が聞いて、団体料金と同じ480円で入館できました。JAFって結構いろいろな場所で、割引が効くんですよね。黒井健さんは、代表作の「ごんぎつね」や「手袋を買いに」など、新見南吉の童話の絵本の挿し絵で有名な人。その他に宮沢賢治の「猫の事務所」、間所ひさこの「ころわん」シリーズなど300冊以上の絵本や児童文学の挿し絵を描き続けたそうです。1947年新潟市出身だそうで、今も現役でお仕事をなさっておられます。今回、藤枝市文学館では、彼の原画が200点ほど展示されています。優しく繊細な画風を見ているととても癒されます。



原画展を観ている途中で、コンサートの時間になったので、会場に行きました。藤枝在住の箏奏者の福本礼美さんと、尺八奏者の松本宏平さんの共演でした。「春の訪れを感じて」というコンサートでしたので、まず、松任谷由美さんの「春よ来い」に始まり、春の訪れ、小さな春より、夢、花、早春譜、さくら祈り、箏のソロで、宮城道雄さんの春の海、尺八ソロで、荒城の月、アメイジンググレース、最後は、箏と尺八で、森山直太朗さんの桜独唱と続きました。本当にスプリングコンサートというラインナップでした。箏や、尺八の由来や、楽器の説明もあり、480円で、黒井健さんの原画展とコンサート両方を楽しめて、とても良かったと思います。また文学館の2階で、藤枝在住の五條博子さん作の源氏物語を表した貝合わせ展も観ることができました。
コンサート終了後、途中まで観た原画展の続きをじっくりと見て、文学館を出たのは、2時近かったです。桜の蕾は、膨らんできていますが、まだまだという感じでしたが、花壇は、春の花が綺麗でした。



いつも立ち寄る、とんがり帽のお握りショップは、お握り完売でしたので、スタバで、昼食を取りました。



コーヒーはマグカップにし、ソーセージ入りのパンは温めてもらいました。
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