墓参り
昨日は春彼岸の中日だったので、相棒と二人で墓参りに行ってきました。
数年前までは母親も一緒にクルマに乗せて霊園まで行って、園内道路に駐車して窓から墓を拝むようにさせていましたが、認知が進んでもう”お彼岸”とか”墓参りに行く”とか言わなくなったため、二人だけで行くようにしています。
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霊園から松本・塩尻方面を望む |
こちらの霊園は先祖代々の墓ではなく、父親が生前に区画を購入して墓石を建てたものです。
開眼供養はしたような気がしますが、先祖代々の墓からの分骨はしていません。
墓誌には父親の戒名しか書かれていないので、今は父親の遺骨だけしか収められていないはずです。
松本市のはずれにあって少し先へ行くとお隣の塩尻市になるという場所です。
松本市内には10箇所の市営霊園がありますが、区画が1万近くある最も大きな霊園です。
動物用の霊園も併設されています。
松本市内には10箇所の市営霊園がありますが、区画が1万近くある最も大きな霊園です。
動物用の霊園も併設されています。
とても眺望が良い場所にあり、霊園からは松本市の中心街方面は見えませんが、松本市の南側や塩尻市方面を一望できる、なかなか眺めの良い場所です。
近くには桜で有名な弘法山古墳があります。
霊園内にも桜の木がたくさん植えられていて、桜の頃はとても綺麗です。
近くには桜で有名な弘法山古墳があります。
霊園内にも桜の木がたくさん植えられていて、桜の頃はとても綺麗です。
墓仕舞い
今悩ましいのは、この墓を今後どうするかということです。
子どもたちはそれぞれに独立して遠く離れた場所に暮らしていて、地元に返ってくるつもりは無いようです。
そんな彼らにこの墓を守ることを押し付けるつもりはないので、自分たちが生きている間になんとかけじめを付けないといけないのです。
また、お世話になっているお寺さんや尼僧院の庵主さんがお盆やお彼岸に仏壇に御経をあげに来られるので、お布施をお渡ししなければなりません。
それらの年中行事や、そもそも仏壇をどうするかも含めて考えていかなければなりません。
住んでいる家自体も始末することを考えていかなければなりません。
これから片付けていかなければならない大きなことが色々あって、心中穏やかならざる今日このごろ・・・
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