モイネロ先発ゲームではなぜか打てない。

表ローテの一番手でもあり、相手はエースがぶつかるので仕方もないがいつも白星をつけてやりたいと観戦しているが、やはり打棒が振るわない。

 

逆に見ればモイネロ自身がそれを上回る投球が出来ていないとも取れる。

 

 

ただ今日は2回の栗原の軽率なプレーが脚を引っ張った。

ここで書くのはこれで3回目だが、サード栗原は捕球はまずまずだが、一塁への送球が本当に危なっかしいのが目立って仕方がない。

 

ワンバウンドも多いが、逸れる暴投気味の悪送球が目立つ。

捕球はともかく、送球についてはリチャの方が余程正確である。

結局この悪送球から3失点とこのゲームの行方を左右してしまった。

昨日のミス判断さえなければ、今日もリチャ先発のはずだったのに・・・

これでサードの守備が連敗に結びついてしまった。

 

同点に追いついたときには今日も勝利を期待してしまったが、再び裏切られてしまう結果である。

強力だったはずの後ろの投手がどうもいけない。

 

津森もラッキーな勝利も多いが、個人的にはいつも不安で仕方がない。

満塁被弾のデビューもあるが落ちる球がないので森唯斗的なイメージが付きまとうのである。

しかも高めが決め球と来ては、危険がいつも付きまとう投手である。

それに先頭に四球など資格さえ疑ってしまう。

 

打撃面では柳田、山川の不調が響いたが、7回の外野フライを上げるまでは、なんと12打席で8三振という酷さである。

一時期はクソボールを振っていたのが治まったのだが、今はミスショットや空振りがやたらと目立つようになってきたし、山川も狙い球に上手くヒットできなくなっているように映る。

 

せっかく今井を追い詰めたのに惜しい黒星を喫してしまった。

 

明日は再び隅田との投げ合い、どちらに転んでもおかしくない投手戦になるのは間違いないがなんとかスイープは避けて貰いたい。