構想が妄想を呼び覚ます(5) | go!go!go!でいきましょう♪

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ガーデニングと食器集めが好きな55歳主婦の暮らしをつづります

この話もずいぶん周り道をしました。


ニューヨーク暮らしからの

田舎の山林管理。


なんでここまで

話が飛んだのかというと。


ニューヨーク暮らしのあと

タイニーハウス(小屋)作りを

したいという夢がむくむく込み上げています。


漠然と思ってはいたのですが、

ひとみちゃんと夢を語り合ううちに

意外に夢の実現というのは

難しいことではなく

思い描くこと


つまり

脳に視覚化すること

そしてそれを

言語化すること


とあらためて思ったのでした。


ニューヨーク暮らしの想像が

あまりにふわふわと楽しくて

次の妄想を呼び覚まします。



***




コロナ禍、続く緊急事態宣言。

ストレスの溜まり始めたころに

ひとみちゃんに電話をしました。


ひとみちゃんの話は

昔からいつも同じで

目標とか、夢とか、

大切にしているものとか。


「ひとみちゃんの

そういうところがすごいよ」


そんな会話の間だったんだと思います。


昔からひとみちゃんは

エンパイア・ステート・ビルが見える

アパートメントに住みたいと言っていて


それもね、観光じゃなくて

暮らしたいの。


観光地をまわるんじゃなくて

カフェで一日お茶飲んで

ミュージカル観て


そんな暮らしがしたいの



気づけば



いまこそそのチャンスじゃない?


子どもも自立し

健康で

自由に動けるいま。

コロナが落ち着く3年後。


もう何度も描いていた夢なので

構想はすぐに出来上がり

覚え書きとしてしたため。


私はこうして文章にすることで

家族の了解と応援をとりつけ

自分の覚悟も固くしていくわけです。


ひとみちゃんは、すでに

ジャズを聴きながら

ジャジーな暮らしを

シミュレーションしているようです。



いよいよ次で最後です