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2025年2月8日土曜日

全国リクエスト状況の一望と直感的操作で進化するコンパニオンアプリ!

全国のリクエスト状況をリアルタイムにチェックできる機能を追加しました。オーバーレイの自動最小化や直感的なロングタップ・スワイプアウト操作で、使いやすさも向上。新機能をお試しください!


全国のリクエスト状況(単価や店舗)を知ることができる

トップページに付近のリクエスト状況を表示していますが、さらに業者地図でも全国のリクエスト状況を表示できるように追加しました。
YouTuberの稼働動画を見ることでその地域における単価等のリクエスト状況を知ることができたりしますが、コンパニオンユーザーであれば、共有情報で今の日本全国の詳細なリクエスト状況を知ることができます。

「History」から業者地図を表示し、
電波塔のアイコンをタップします。
地図をドラッグしてリクエストが入っている地域に移動させると、その地図範囲内の最近1時間以内のリクエスト状況を表示します。
地図ではリクエストが入っている店舗とおおよそのドロップ先方面を知ることができます。
一覧の店舗名をタップしたり、ドロップ先住所をタップすると、その位置に地図を移動させられます。
また、リクエスト情報部分をタップすると選択状態になり、もう一回タップすると、そのリクエストの店舗とドロップ先の位置に地図を移動します。

緑の線はドロップ先方面を表しています。

稼働地域を探したり、どういった店舗にリクエストが入っているのかを知るための参考にご活用ください。

オーバーレイを自動で閉じたり、呼び出し時に情報ウィンドウを自動で開く便利機能

オーバーレイを触らないと一定時間後に自動で最小化する機能を追加しました。
「設定」→「オーバーレイ」→「オーバーレイ自動最小化時間」
に閉じるまでの秒数を設定します。
「0」を設定すると自動最小化を無効にできます。

「設定」→「ウィンドウ」→「情報ウィンドウ」→「呼び出し時に自動表示」
をオンにすると、呼び出しがあった時にオーバーレイや情報ウィンドウが閉じられていたとしても自動で開きます。
情報ウィンドウに表示される呼び出し時の単価等の情報を確認できます。

上記2つの機能は併用できますし、さらに
「設定」→「オーバーレイ」→「呼び出し時にオーバーレイを最前面に移動」
や、
「設定」→「その他」→「呼び出し時に公式配達員アプリを起動」
といった機能も組み合わせたりできますので、お好みの設定でお使いください。

ロングタップやスワイプアウトできるボタンが分かりやすくなった

コンパニオンの中の一部のボタンでは、ロングタップやスワイプアウトの操作ができるものがあります。
例えば、オーバーレイの左上の部分をタップすることでオーバーレイを最小化できますが、ロングタップすると移動できますし、スワイプアウトするとメニューを表示します。
しかし、そうした操作が可能なことは実際に操作してみるか、ヘルプを見たりしないと気が付かないかもしれません。そこで、タップした瞬間にロングタップとスワイプアウトが可能なことが分かるようにしました。

タップは今まで通り機能しますが、そのまま指を触れたままにしておくと、サークルでロングタップとなるまでの進捗を表示します(と、言っても0.5秒でロングタップになるので一瞬です)。これにより、ロングタップ可能なボタンであることを知ることができます。

スワイプアウトが可能なボタンでは、ボタン周辺にドーナツ形の表示が現れます。そこに指を滑らせることで、割り当てられた機能を発動できます。

さらに、
「設定」→「システム」→「ロングタップ時間」
でロングタップと判定するまでの時間を変更できます。初期値は500ms(0.5秒)になっています。

ロングタップやスワイプアウトの機能が不要な方や分かり切っている方にとっては、タップするたびにチラチラと表示されて煩わしく感じる可能性がありますが、以前からコンパニオンアプリの使い方が難しいという指摘が多く、ヘルプやこのブログ記事もあまり読まれていませんので、機能向上だけでなく、こうした機能発見や機能理解のための改良も行っているところです。

2025年1月17日金曜日

スマートアシスタントにリトライやサウンド等を追加し、ルート探索を変更

スマートアシスタントの呼び出し時指示画面の変更

スマートアシスタントの呼び出し時指示画面を変更しています。

JSONモードを選んだ時、括弧やクオーテーション等、JSONで使う記号を楽に入力できるようにボタンを追加しました。

想定された形式でJSONが生成されなかった場合等、JSONの解析ができなかった時に、一回だけリトライできる設定を追加しました。
例えば失敗率10%だったとしたなら、二回行えば0.1×0.1=0.01ですので、失敗率1%に抑えることができる計算になります。ただし、リトライするとポイントを余分に消費します。

サウンドを再生できるようにしました。
JSON出力が以下の時に設定したサウンドを再生し、
[
 {"サウンド":1}
]
以下の時には再生しません。
[
 {"サウンド":0}
]

特定の条件でサウンドを再生することで気がつきやすくなります。

一部、「例」の内容を変更し、「タワマン」という例も追加しました。配達先がタワーマンションであるかどうかが、呼び出し時に分かるかもしれません(実稼働で試していないのでうまくいくか分かりませんが…)。

ルート探索の「ルート探索残回数」をポイントに統合

コンパニオンにはルート探索する機能があります。
住所アシスタントの適当な位置をロングタップして「N」マーカーを置くことができ、さらにロングタップ+ドラッグして移動できます。
「N」マーカーをタップすると、マーカーの上に吹き出しが表示されるので、それをタップ/ロングタップすることで地図アプリを起動してナビを開始できます。
これにより、位置を微調整して好きな地点をナビの目的地とすることができます。
「N」マーカー以外に「P」や行番号のマーカーでも同様に、マーカーの吹き出しをタップ/ロングタップしてナビを開始できます。
各マーカーをタップして選択状態にすると、「ルート」ボタンが現れ、現在地からそのマーカーまでのルートを探索できます。
ピック待ちの時に、配達先へのルートを検討することができます。

「設定」→「その他」→「呼び出し時P/D地図」がオンの場合、呼び出しがあると「コンパニオン」と書かれたタイトル部分の右に「呼び出し時P/D地図」の表示ボタンが現れます。
そこでは、コンパニオンがジオコーディングした位置や、登録されたP位置を元に、ピック先やドロップ先を確認できます。
「設定」→「その他」→「呼び出し時P/D地図自動ルート探索」がオンになっていれば、現在地からピック先、さらにドロップ先へのルートを表示し、距離や所要時間を計算して表示します。オフになっていたり、ポイントが不足したりして、ルート探索しない場合は直線で結びます。

V1.244以降では、「ルート」ボタンをタップしたり、「呼び出し時P/D地図」ボタンをタップしてルート探索する際のAPIを新しいものに変更しました。
これまでルート探索に関しては「ルート探索残回数」で管理しており、プロユーザーの方には毎月100回付与(上限1000回)していました。
今回の変更で、「ルート探索残回数」は廃止し、スマートアシスタントで使っているポイントに統合します。ルート探索を行うたびにポイントを消費(最低30ポイント(消費ポイントは状況により今後変更することがあります))します。
ポイントは、毎月、一般ユーザーは3ポイント、プロユーザーは300ポイントまで補充されます。追加で1000ポイントを100円で購入できます。

これまでは「設定」→「ナビ」→「Googleマップナビ設定」の設定に従って、ルート探索のパラメータを決定していましたが、今回の変更により、この設定はGoogleマップアプリを起動してナビを行うためだけに使うことになり、ルート探索用には新たな設定項目を設けました。
「設定」→「その他」→「ルート探索」で設定できます。
・車両タイプ
ルート探索に使う車両のタイプを指定します。
現在、「ドライブ」と「徒歩」のみ選択可能です。肝心の「自転車」や「二輪車」はルート探索APIが日本国内でまだ対応していないので選択できません。項目だけ設けて将来対応された時に備えてあります。
・交通状況
「車両タイプ」に「ドライブ」が選ばれている時に設定できます。
交通状況を考慮するかどうかを変更でき、交通状況を考慮する場合は追加でポイント消費します。また応答速度が低下する可能性があります。
・有料道路を使わない・高速道路を使わない・フェリーを利用しない
これらは「車両タイプ」が「ドライブ」の時に設定できます。基本的にすべてオンにしておいてください。

今回のルート探索の変更は、実質的に値上げになります。ルート探索APIの変更による影響ですが、APIの提供元も本格的に収益を求めるようになってきたのかもしれません。
正直、このルート探索機能は、アプリ製作者がたまに使う程度で、すべてのユーザーに使われていない機能だと思いますので、この際、廃止しようかと思いましたが、将来、なにかの機能に活用できることもあるかもしれませんので、新しいルート探索APIにも対応しました。

2025年1月1日水曜日

加盟店地図Web版の追加、呼び出し時指示画面を使いやすく、メモの信頼度を水晶玉で

「加盟店地図Web版」を追加

コンパニオンの履歴ページにある「業者地図」に類似の機能として、「加盟店地図Web版」を作成しました。
Androidアプリ内の機能ではなくWebサイトなので、iPhoneやPCからでもアクセスできますし、コンパニオンのアカウントも必要ありません。
画面左上のチェックボックスで表示店舗をフィルターできます。
・公開メモ
公開メモのある店舗のみ表示します。
・1年以内
1年以内に注文のあった店舗のみ表示します。
これにより、すでに営業していない店舗を除外できます。
・これまでの注文
数時間以内に、ある程度の注文のあった店舗のみ表示します。
今、どこの店舗に注文が多いか(多かったか)を知ることができます。
・これからの注文
これからすぐに注文が入る可能性の高い店舗のみ表示します。
地蔵する際の参考にできます。

画面左下のウィンドウに各種情報を表示します。
・最近のリクエスト
表示中の地図の範囲内で発生している最近のリクエスト状況を最大10件表示します。
配達時間、配達距離、配達件数、配達単価、配達依頼レーダー、および時間単価換算を表示します。
日本全国の各地域における現在のリクエスト状況を知ることができます。
・最近の公開メモ
最近登録された公開メモを表示します。
・リンク
当サイトに関連する各リンクです。


※「加盟店地図Web版」はリアルタイムのデータを使用していません。数十秒から最大数時間程度の遅延があります。
リクエスト状況についてリアルタイム性を求める場合はコンパニオンアプリの「付近のリクエスト状況」をお使いください。
※コンパニオンアプリによって収集されたデータを元にしているため、情報量は限定的です。
※「加盟店地図Web版」のサーバーは、メンテナンス等のため、事前の通知なく一時的に停止することがあります。

スマートアシスタントの「呼び出し時指示」画面を広く使いやすく

V1.242からスマートアシスタントの「呼び出し時指示」(「設定」→「その他」→「スマートアシスタント」→「呼び出し時指示」)の画面をウィンドウ表示から全画面表示に変更します。
それにともないレイアウトも変更しています。
ウィンドウではなくなったので、画面サイズが固定的になり、作業しやすくなっています。
また、指示文の入力エリアを上部に持っていき、画面下に表示されるキーボードと被りにくくし、大きさも自由に変更できるようにしました。
内部的には処理効率の向上も図っています。

メモの信頼度の表示を水晶玉の絵文字に変更

独自のアルゴリズムにより業者や配達先を特定し、それらにメモが存在する場合はオーバーレイ上に表示します。
その際に、同一の業者や配達先であるかの信頼度を数字で表示しています。
業者は1~3、配達先は1~4で表し、数字が大きいほどその業者または配達先に対して記入されたメモである可能性が高いことを示します。
その表示について、V1.242からメモ表示の右側に水晶玉の絵文字と一緒に表示するように変更しました。
表示されたメモのその数字が信頼度というものであることを忘れていたとしても、特徴的な絵文字とともに表示することで、思い出しやすくなることを意図しています。

ToDo

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