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明の時代の超絶技法 紅地黄彩と黄地紅彩

2024-04-26 20:35:58 | 陶磁器



 
こちらが 紅地黄彩の竜紋水指です
紅の地色に 黄色の骨抜き


 

 

 
手塚央さんです
竜とか 獅子とか 麒麟 好きです
ついつい 目が行きます
 
 

 
こちらは 黄地紅彩小紋
黄色の地色に赤で模様
 

 

 

九谷の宮本雅夫さんの水指
 
何方も中国の明の時代の雑彩 豆彩
非常に手間にかかる焼き物で
作れる方も少ないようです
 
同じような時期に手に入れたものですけれど
技法については 最近知りました
ただの 竜の絵付けかと思っていました
 
 
黄色と紅 それぞれに釉薬の融ける温度が違うので
難しいようです
 
研究会でお点前が当たっていますので
何を使おうかと 思案中
この水指でもいいかなと ?
 
今週末のお茶会と研究会
同じお道具でもいいかな ?
 
お茶会は立礼
研究会は お薄の棚点前
生徒さんは慣れているので
合同稽古は1回だけ 頼もしいことです
毎週のお稽古で 席入りの足はしておりますので
歩き方は 安心してみていられます
 
とりあえず 28日の春茶会 お天気だといいな


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