明治5年(1872)10月14日に鉄道が開通して以来、日本全国に鉄道が敷設、国有の鉄道は広島県安芸太田町の旧可部線で二万キロを超えました。

可部線の歴史と夢と悲劇は長いので割愛しますが、ここに鉄路が通っていた事実と鉄路が消えた事実を証明しています。

国鉄赤字の壁をすり抜けた可部線でしたが、民営という利益主義の壁に倒された可部線。

可部線部分廃止の後、廃線跡の整備で少し移動しているようです。記念碑はコンクリの成分が流れ出し、20000の文字は消えかかっています。
今後のローカル鉄道の未来のようで哀しいです。

キハ58が保存してある旧安野駅とともにレンタカーで訪れることをおすすめします。

ではでは~