【2025大阪・関西万博】:孤立リスクの「島の万博」災害大国でどう備え?橋・トンネル・地下鉄は通行止めの恐れ…防災計画策定大詰め
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2025大阪・関西万博】:孤立リスクの「島の万博」災害大国でどう備え?橋・トンネル・地下鉄は通行止めの恐れ…防災計画策定大詰め
2025年大阪・関西万博の開幕まで1年を切り、会場の防災に関する「実施計画」の策定が山場を迎えている。1月の能登半島地震を受けて、孤立の恐れがある人工島を会場とするリスクに改めて関心が集まっており、日本国際博覧会協会(万博協会)は安全に来場者を受け入れるための準備を進めている。(猪原章、上野綾香)
■1日22万人
「日本が様々な自然災害に見舞われる国であることはわかっている。避難の計画は国際社会にも知らせなければならないポイントだ」
開幕1年前に合わせ来日した博覧会国際事務局(BIE)のディミトリ・ケルケンツェス事務局長は11日、自見万博相との面会後、記者団の質問に述べた。
元稿:讀賣新聞社 朝刊 主要ニュース 社会 【話題・大阪・関西万博】 2024年04月28日 05:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。