基本的にこのブログは個人的な事は書かない事にしていますが、父親が亡くなりました。71歳でした。
生前、90才まで生きると言っていましたが、ステージ4の胃癌、大腸癌には勝つ事は出来ませんでした。
今回で思った事は1ヶ月以上入院すると病院が赤字になる、医療政策が駄目だと感じました。
そして自分の思った事をハッキリ言うと、病院の経営の為に余命が短い人の死期を早める医療もあると感じました。父親を看取っていた家族は全員、まだ生きれたと言っています。
腰の痛みをとる為のブロック注射?を打ってから下痢が続き、物が食べられなくなって1週間で亡くなりました。その他も、24時間の眠剤を使用しようとしたり等、不審を招く行為がありました。
これは現代の医療政策の闇とも言えます。根っこにあるのは財政破綻論です。医療費抑制が諸悪の根源だと思います。
病院に行かない方が寿命が伸びると言うのは、夕張市やコロナ禍初期の人口動態統計に出ている事実です。
この事を踏まえて今後は生きて行こうと思います。