イマジンテラー

イマジンテラー

漫画などの内容を斜め上から紐解く妄想の語り部

Amebaでブログを始めよう!

次回の更新は来年になります。

 

ネタはまだありますが、そろそろ新しいジャンルも増やしたいなぁ~と思う今日このごろ。

ただ一応完結しているものでないとネタバレが酷すぎるので必然的に古い作品になると思います。

 

ただネタのための作品選びではなくパッションで選びたいので見つかるかどうかは不明です。

なので気長にお待ち下さい。

 

 

また来年もよろしくお願いたします。

 

 

 

ダイの大冒険で実はアバンはヒュンケルに2度殺されるところだった可能性がでてきた。

 

1度目はヒュンケルの意思でアバンを殺そうとした。

 

 

だが2回目は事故で死んでいた可能性がある。

 

それがこれだ。

 

 

そしてこれをよく見てほしい。

 

 

アバンが立っている場所はヒュンケルのグランドクルスで抉られた場所だ。

そしてアバンは破邪の秘法を行うために少し前からその場所に居た可能性がある。

それが更にもう少し早ければヒュンケルのグランドクルスで再会前に亡くなってしまった可能性があったのだ。

皮肉にも彼が教えた技でだ。

 

流石にこれはアバンも浮かばれないだろう…

本当によかった。

 

 

 

 

ドラゴンボールの主人公孫悟空の師匠亀仙人は武天老師(むてんろうし)呼ばれ武術界でその名を轟かせていた。

そしてその亀仙人の師匠が武泰斗(むたいと)だ。

武泰斗一門に亀仙人と鶴仙人以外に居たかどうかは不明だがピッコロ大魔王に魔封波を仕掛け、その生命が尽きる際に傍らに居たのはこの2名だけのようだ。

 

 

ということは少なくともこの2名が武泰斗の弟子の中でもトップ2であることは間違いなさそうである。

 

ところでこの2人は天下一武道会には出場したのだろうか?

亀仙人が嘗て出場していたという話は特にない。

だが悟空たちに大会出場を示唆したということはそれなりに意識されている大会ということだろう。

 

 

何せ他にも同規模の大会があるにも関わらず天下一武道会を選んだのだ。

 

 

もちろん他の大会の開催時期や、そもそも歴史が浅い、ルールに合わないなどの理由で選択肢に入ってなかった可能性もある。

当時の天下一武道会は5年に1回であり、既に20回までは開催済みである。

つまり100年の歴史があるのだ。

 

その間に天下一武道会に出場はしていた可能性は高い。

それは鶴仙人のこの発言だ。

 

 

つまり嘗てはハイレベルな戦いがあったことが伺える。

 

おそらくは「自分たちが出場していた当時に比べて」というニュアンスが含まれているのではないだろうか?

そして鶴仙人の態度からして天下一武道会で優勝したことがあるのかもしれない。

例えば鶴仙人と亀仙人が両方出場して亀仙人が優勝したとなれば鶴仙人はもっと恨み節が利いた言葉を吐いていたはずだ。

なので第何回かはわからないが鶴仙人が優勝、亀仙人が準優勝という結果があった可能性が高い。

本編では亀仙人の方が戦闘力が上だが以前は鶴仙人の方が上であっても不思議ではない。

 

その後鶴仙人が一線を退いた後に亀仙人がカリン塔に登るなどして更に力を付け、嘗て優勝できなかった天下一武道会に挑み圧勝したのだろう。

 

 

もしかしたら何度か優勝し続けていたのかもしれない。

そしてかめはめ波の地名度から考えても天下一武道会で使用している可能性が高い。

 

 

以前のエントリーでも述べたが、かめはめ波は武泰斗死後に開発されてた可能性が高く、そもそも会得するのに50年掛かっている。

 

 

 

なのでそれなりの年齢で出場したことは間違いない。

故に高齢にも関わらずその圧倒的な強さから「武天老師」と呼ばれるようになったと妄想してしまったのであった。

 

 

 

 

るろうに剣心の主人公緋村剣心の宿敵である志々雄真

彼との戦いで最終局面で天翔龍閃の要である左足を踏み出すかどうかを見極めることに志々雄本人だけでなく由美や方治も注視していた。

 

 

だがちょっと待ってほしい。

そもそもこの時点で天翔龍閃以外の技を出すだろうか?

普通の抜刀術を出せば志々雄に迎撃されるのは目に見えている。

 

しかも志々雄は火産霊神(カグヅチ)を使用すると宣言している。

 

 

そして蒼紫や斎藤も剣心最後の一撃であると確信している。

 

 

もちろん志々雄側は剣心の手の内がわからないのでそれ以外の飛天の技を出す可能性を考慮する必要があるが、左足を出そうが出すまいが志々雄の力量を見る限り天翔龍閃以外の技であれば火産霊神(カグヅチ)で迎撃可能ではないだろうか?

しかも剣心の性格上真っ向勝負の可能性が高い。

仮に天翔龍閃の存在を知らされていない状態であれば予想外に一歩踏み込んだ左足の対応に苦慮するかもしれない。

だがあの志々雄真が既に宗次郎のよって知らされている技に対していくら超神速の抜刀術とはいえ対応を間違えるとは思えない。

 

 

つまり志々雄は態々左足に注目する必要はなく、予め天翔龍閃を出すことを前提に対応を考えておけばもしかしたら違う結末があったかもしれない。

 

 

 

 

今回は幽遊白書からすこし短いエントリーだ。

 

どうしても気になることがある。

それは幽助が約束を守ったかどうかだ。

 

これは迷宮城で朱雀と会敵する前のシーン。

 

 

元々あまり金を持っていなさそうな幽助がおごると言った。

この戦いは桑原、蔵馬、飛影の3名の協力がなければ螢子やぼたんの命が失われてしまった可能性もあるのだ。

つまりその約束は重いはずだ。

だがその後に身体の不調から飛影や蔵馬に迷惑までかけたが、その後おごった様子はない。

 

 

彼は本当に約束を守ったのだろうか?

 

 

 

 

ダイの大冒険に登場する代表的な魔族と言えばハドラーバーンだ。

彼らは複数の心臓があり一つを潰しても戦闘の継続が可能な程タフな種族である。

 

 

ところでこの複数の心臓があることによるメリット・デメリットは何であろうか?

 

メリットとしては当然だが一つ潰れても生存ができることだ。

またそのまま戦闘も可能であり、普通の生活をする分には一つでも問題がなさそうなレベルである。

 

 

デメリットとして考えられるのは血圧が慢性的に高いと思われることだ。

2つのポンプから血液が送り出されるのだから当然である。

また動脈は複数の心臓から合流すると思われるので合流地点の血管の圧力はより高くなりやすい。

そして心臓から送り出されるタイミングと圧が同じではない場合は逆流の恐れがあるので合流地点は逆流防止弁が必ずあると予想される。

 

もしかしたら人間よりも動脈瘤など、血管に関わる病気になりやすいのではないだろうか?

いや魔族の回復能力を持ってすればそこまで心配する必要はなさそうだが、ロン・ベルクのようなケースもあるので油断は大敵だ。

 

 

さて一般的に心臓というのは激しく動いたり、精神的な圧迫などで鼓動が激しくなったりする。

魔族もそのような状態になったときにすべての心臓の鼓動が激しくなるのだろうか?

確かにハドラーはバーンの前で脂汗をかいているので魔族もメンタルが身体に影響がでることは間違いない。

その際に全ての心臓の鼓動が激しくなるのだろうか?

 

 

ちなみに鬼眼王となったバーンをモデルにしている鬼岩城には魔法の儀式を行う心臓(ハート)の間がある。

 

 

だが第一、第ニなどの表記がないことから一室しかなさそうだ。

本物の鬼眼王も心臓が一つしかないのだろうか?

だがあの巨体に血液を送るのに心臓一つで足りるのか疑問が残る。

 

 

もしかしたら超巨大な心臓でもあるのだろうか?

もちろん手足の脈はあるだろうが、メインはやはり心臓だ。

流石にバーン本体の心臓だけでは血液循環がうまく行かずに貧血など諸症状がでるだろうから何かしら秘密があるに違いない。

 

 

 

 

るろうに剣心で琉球(沖縄)出身の猛者と言えば、言わずと知れた魚沼宇水こと”盲剣”の宇水だ。

宇水は志々雄から光を奪われるまでは日本刀を使っていた。

 

 

恐らくその後心眼に目覚めてから、それに見合った戦い方を模索しているうちに故郷琉球に伝わるティンベーとローチンを用いた戦法に辿り着いたのだろう。

 

ところで宇水の名字である「魚沼」は沖縄では非常に珍しいのではないだろうか?

 

沖縄県名字ランキング

 

明治初期の琉球に魚沼という姓がどれほどいたかは不明だが、現在は殆どいないようだ。

 

名字の由来

新潟県魚沼市に同地名がみられる。由来は魚沼川(魚の多くいる川)。関連姓に魚野、魚海などがある。

茨城県、神奈川県、新潟県にみられる。

また由来を読んでもわかるが東海、北陸あたりが多い。

そもそも魚沼といえばこしひかりの産地であり、新潟(越後)のイメージが強いくらいだ。

 

その魚沼宇水の故郷が琉球というのが興味深い。

しかも琉球王国の秘伝の武術らしい。

琉球王国といえば1879年(明治12年)まで存在していた。

魚沼宇水と斎藤一が戦ったのは大久保利通没年なので1878年(明治11年)だ。

つまり来年亡くなるとはいえ現時点では健在する王国秘伝の武術である。

 

 

ちなみに琉球王国秘伝の武術といえば御殿手(ウドンディー)が有名だ。

宇水のティンベーとローチンもその御殿手(ウドンディー)の一部だとしたら彼は徒手の技も長けている可能性がある。

だがそもそも琉球王国秘伝であれば御留流(おとめりゅう)、いわゆる門外不出のはずである。

何故宇水がその武術を身につけることができたのだろうか?

 

魚沼家が代々琉球王国に仕えていた、又は武術指南などを行っていたのだろうか?

だが名字からして代々琉球にいたような印象はない。

もしかしたらここ2,3代で琉球に移住したのかもしれない。

それとも両親のどちらかが琉球に移住してきた魚沼家と結婚したのかもしれない。

 

だがどちらにしても宇水の親もそれなりに剣の腕が立ち王家に認めらるようなレベルの剣客であった可能性が高い。

そのコネで光を失った宇水にティンベーとローチンの基本を仕込んだのではないだろうか?

恐らく奥義までは流石に伝授されていないだろうが基本形くらいは教えても構わないと判断したのかもしれない。

 

しかしそれであの強さであるならもしかしたら琉球王国にはまだ見ぬ強者が存在しているのかもしれない。

 

 

 

今回はいつもと少し外れてファンタジーでよくある設定を元に社会がどのようになるか少し考えてみたい。

その設定とは魔法だ。

 

もちろん世界観によってまったく異なるが、ある市民レベルでも魔法というものが認知され、魔法を使えるものは少ないとはいえ単騎で強力な力を発揮するのが一般的ではないだろうか?

当然ながら魔法には戦闘以外にも様々な用途に効果を発揮する。

 

だが共通するのは使えるものと使えないものの絶対的な差だ。

利便性を考えても魔法の有用性は高い。

身につけたものは社会的に優位に立てる可能性が高く、またその力故に警戒されるだろう。

場合によっては魔法使いだけのコミュニティを作る可能性もある。

またその力を背景にある程度の人数があつまれば国家からの独立も可能かもしれない。

魔法が使えない為政者は魔法を有効利用するか、または危険因子として排除する方向に向かうはずだ。

放置は愚策。

 

設定によっては魔法を使えるものが支配者層である証の場合もある。

その場合不幸になるのは魔法が使えない市民だろう。

公権力の暴力が暴走する可能性は高い。

追い詰めすぎれば革命も起こりうる。

 

また一般市民レベルで魔法が使える場合はどうだろう?

その場合使う魔法が個人の資質や特性によって違うのかある程度普遍化されているのかで社会のあり方が変わってくるだろう。

どちらも実力に差が出てしまうだけでなく力を持つ個人が多いので個人主義的な発想に陥りやすいのは確かだろう。

だが前者の場合は個々の魔法の特性に違いがあるので、場合によっては共助というものが多少は発生しやすいと思われる。

 

しかし後者の場合は極めて個人主義になりやすそうだ。

皆が同じ魔法を使えるのであれば後は才能や努力によってその威力や精度が変わるはずだ。

そして個人個人が力を持っているということは自衛も自身で行うような風潮になりやすいだろう。

これは為政者が市民を個人主義への誘導することでコミュニティの力を弱める為によく使う手段だ。

一部の魔法の実力者を優遇し、市民にサクセスストーリーをみせることで自身が社会でうまく行かないのは努力が足りないと認識させるのだ。

そうすると為政者は弱者を努力不足、自己責任と切り捨てることで救済をする必要がなくなり、さらには社会の不満を為政者ではなく努力不足と切って捨てた同じ市民に目を向けさせることができるのだ。

 

なんと恐ろしい社会なのだろうか!

剣と魔法の世界とはファンタジーだからこそ楽しいのだ。

 

今回は特に魔物(モンスター)のような存在は考慮していないが、人類の共通の敵がいる場合はもう少し社会のありようは変わってくるだろう。

 

だがどちらにしても科学の方が良い。

 

 

 

 

今回は幽遊白書で不可解なことが存在するので取り上げてみたい。

 

それは浦飯幽助の主治医(?)だ。

医者は蘇生を確認したにも関わらず、未だ意識が戻らない患者を自宅で面倒見ることを許可したのだ。

 

 

確かに浦飯家は金がないかもしれない。

幽助の母温子は学校だってタダではないので、行く気がないなら辞めちまえとまで言っている。

 

 

入院費を払わずに済むならそうしたいのだろう。

恐らく葬儀代も通夜だけとはいえそれなりに出費もあったはずだ。

 

だが何度もいうが幽助は意識がない。

普通ならばいつ意識が回復するかわからないのに放置はありえないだろう。

せめて点滴くらいするはずだ。

しかも温子は幽助を放置することがある。

 

 

いくら雪村螢子が世話をしているからといっても看護師でもないのに点滴はできないだろうし、そもそも点滴も見当たらない。

一体医者はどのような判断で自宅へ返したのだろうか?

 

また幽助は一ヶ月以上栄養補給も水分補給もないまましかも霊体すらない状態でよく生きていられたものだ。

その当時はまだ魔族として覚醒しているわけでもなく、また霊界も魔族の因子を発見できていないにも関わらず、放置する判断を容認しているのが非常に謎である。

 

 

そして1ヶ月近くも飲まず食わずの体で喧嘩までした幽助自信もおかしいと気がついていなかったのだろうか?

 

謎である。

 

 

 

 

ダイの大冒険に登場する元魔王であるハドラー

彼の体内には黒の核晶(コア)というヴェルザーすら二度と使用しなかった忌まわしき超爆弾だ。

 

 

この黒の核晶(コア)は超魔生物になる前に既に埋め込まれていたようで、改造の際にザボエラが発見している。

 

 

ということはどこかのタイミングでバーン、もしくはミストバーン辺りが埋め込んだということだろう。

いや、もしかしたら性格的にキルバーンに命令して行った可能性もある。

 

ではいつ誰がどのタイミングで埋め込んだのだろうか?

 

  • 13年間眠っている間に埋め込んだ。
  • ハドラーがアバン討伐の褒美としてもらった新しい肉体に埋め込んだ。
  • ヒュンケルに倒されたあとミストバーンが復活前に埋め込んだ。

 

など様々考えられるがバーンはハドラー死の淵から救う際に埋め込んだと証言している。

 

 

死の淵ということは死に際なので完全に死んでしまったヒュンケル戦ではなくアバン戦だろう。

もしかしたら13年間も"魔力を蓄えるため"に眠ったのは黒の核晶(コア)が原因かもしれない。

 

 

さてそうなってくると、よく今まで爆発しなかったと言わざるを得ない。

ハドラーがバラン・ダイの親子と戦ったときは既にいつ爆発してもおかしくないくらいに魔法力が貯まっていたようだ。

だが魔法力が貯まりきる前であっても何かしらの切掛があれば爆発する可能があるのではないか?

 

そしてハドラーは何度もダイたちと戦っている。

その戦いの最中に爆発の危険性があったに違いない。

今回はその辺りを少し妄想してみたい。

 

対アバン(デルムリン島)

 

 

先にも述べたが、メガンテの爆発で誘爆される可能性があった。

この場合デルムリン島は消滅だろう。

流石に鋼鉄変化呪文(アストロン)が黒の核晶(コア)か不明だが仮に耐えられたとしても吹き飛んだ島の後動けないまま海底に沈んでしまう可能性がある。

ダイなら生還できる可能性があるがポップやブラス、ゴメちゃんあたりは水圧に耐えられずに死亡するかもしれない。

 

対ダイ(デルムリン島)

 

 

ダイとの戦いではダイのアバンストラッシュが黒の核晶(コア)付近に命中している。

アバン以上に深い傷を与えているが、もし両腕がなければ更に深く傷ついていた可能性がある。

この場合も誘爆したらアバン戦と同じくデルムリン島が無くなることは確定だ。

 

対ヒュンケル戦(バルジ島)

 

 

ヒュンケルのグランドクルスも危なかったが何よりもブラッディスクライドや魔剣の串刺しは一歩間違えればそのまま爆発したのではないだろうか?

これで誘爆したらバルジ島は消滅だ。

恐らく殆どの主要キャラは死亡すると思われるし、バルジ島の近くにいるマトリフの隠れ家に避難しているパプニカ一行は全滅すると思われる。

 

対マトリフ・ダイ・ポップ戦(テラン王国)

 

 

この戦いもハドラーは下半身を失うほどのダメージを受けている。

もしこれが上半身であったら恐らくテラン王国もろとも消滅していた可能性が高い。

 

対ダイ(死の大地近海)

 

 

ダイのライデイン魔法剣によるギガブレイクが仮に超魔爆炎覇に打ち勝っていたらそのままミストバーンやキルバーンを巻き込んで死の大地を吹き飛ばし大魔宮(バーンパレス)が浮上していたかもしれない。

 

 

いかがだろうか?

もし黒の核晶(コア)の存在を知っていたらあれほど勢いよくハドラーに攻撃はできなかっただろう。

そして万が一爆発したらバーンの計画は成功していたはずだ。

いや、そもそも最初からピラァ・オブ・バーンに搭載されている巨大な黒の核晶(コア)で問答無用で吹き飛ばしておけば済んだ話わざわざ魔王軍を編成したことによって敗北してしまった。

 

 

結局心のゆとりではなく慢心であったのだ。