～ 常緑の芝庭を夢見て ～

２月４日（日）

半月ぶりの更新。
この時期は何もすることがないしね・・・。

毎日寒い日が続いている。
毎年の事ながらこの時期は乾燥しており、
火元注意ではあるが、整地作業にはうってつけの時期。

さて、
先月に芝生の生長を妨げていた庭木を取り払い、
日当たり良くなったが、まだ整地を行っておらずごちゃごちゃしたままの状態。

決してサボっていた訳ではなく・・・、
冒頭の通り乾燥する時期だから、あえて時間を掛けているいいわけ。

更新作業まで時間があるので出来る事からコツコツとしてきたことを
つらつらと書いてみる事にした。

今週もよろ芝生～！

ティフトン芝に入れ替える前に芝庭をリセットした際もそうだったが、
庭を掘り起こした際に、石ころが出るは出るは・・・汗
※気になる方は、2021年終盤～2022年開始位の記事を参照

ふるいにかけ、ある程度大きな石ころや根を取り除きたいが
土壌が湿っていると非常に大変な作業になる。

なので、乾燥するこの時期に天地返しを行い、
土壌を乾燥させてから作業を行うと非常に楽になるのだ。

「天地返し」とは、土の表層と深層を入れ替えること。

表層は乾燥しているが、掘り起こすと水分を含んだ濃い茶色になっているので、
乾燥させて天地返しを繰り返し、土壌を乾燥させていく。

その間、伐採時の破片や目につく枝葉、根っこを取り除き処分。

サービスとして「伐採・伐根」作業を提供している業者に依頼すれば、綺麗に取り除いてくれるのかもしれないが、
私の場合は知り合いにお願いし、格安でやってもらい、穴の埋め戻しはしないで大丈夫と言っていたので、伐根後はそのままの状態に。

折角掘り起こしたのだから、土壌改良的な事をしたいと思ってて・・・。

天地返しに最中に目につくものは取り除くながら・・・、
それでもこんなにゴロゴロしてるんだよね。

この状態で石ころと葉っぱや根っこを簡単に分けることが出来ればなぁって思ったが、
ん～、難しいよねぇ。

作業前は、
「そんなに広くないし簡単に出来るだろう」っと高を括っていたが土壌が酷すぎて・・・。

ふるいを使うと作業は楽になるが、今後どれだけ使うかって考えると買うのももったいない気がし、
また、100均で買っても小さいと逆に効率悪くなりそうな・・・。

ふと見ると、処分しようと思っていたBBQ用の網が目に入った。

これである程度分けられればいいやって・・・。

網幅もちょっと大きめなので粗目になるが、おおざっぱな性格なのでこれでいいやと・・・。
ある程度の諦め感がないときりがない。

さらに、石ころと葉っぱや根っこを簡単にではないが、
分けるためにレジャーシートの上にバサッと広げて拾い上げる事にした。

拾い上げた細かな葉っぱや根っこは燃えるゴミとして処分。

天地返し、ふるい掛け、仕分けを繰り返し実施。

ようやく埋め戻し、踏み固めて整地完了。

これからは自然の力（降雨）を借りてさらに地固め。
「雨降って地固まる」ってやつね。

更新作業までに、この上から川砂による目土を掛け、
高低差を埋める予定。

小さな石は目につく様ならテデトールしていく。
※芝刈機の刃に挟まる可能性があるからね。

さぁてっと、
更新作業の時期までしばらくお休みしまっす・・・。

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！