こんにちは、なむら(@michipokomichi)です。

 

先日4週間ぶりに精神科に受診しました。主治医は「久しぶりなんだけど…無理してない?」と聞いてきました。私の通っているクリニックは曜日で医師が違い、私の主治医は週1で来ています。予約は不要で自分のタイミングで行くことができます。


「4週間分薬は処方するけど何かあったらすぐきてね」、という感じです。この季節はどうしても体調を崩しやすいから、いつでも休息入院できるからねと先生は話してくれました。それに私は「医者から見てまだ休息入院が必要な状態なのか」とネガティヴな印象を持ってしまって落ち込みました。自分ではこの数ヶ月波はあるものの、うまくやっていけてるなと思っていたのです。それは主治医にも話しました。

保健所でデイケアをすすめられているがどう思うか聞いてみると、「見学はしてもいいけど開始するのはもう少し…新緑の季節にしたら?」ということでした。まだ先ですね。本当はアルバイトしてみたいと話す予定でしたが、そんな雰囲気ではなかったのでやめました。

薬はまた4週間分処方されました。

 

帰り道落ち込みました。

まだまだなのかなあ。

 

保健所の保健師さんに電話すると「先生は慎重なんですね。でもいつでも見守っているよというメッセージなのではないでしょうか?」と言ってくれました。

私は1人ではない。それは、分かった気がします。でもやはり焦ってきています。3月になって、ミチは来月3年生になります。学童最後の年です。私は4年生になったら家に戻りたいと思っていました。でもそれは叶いそうにありません。(諭吉の言動は一旦置いといて話は進めます)

 

あと1年で社会復帰できるでしょうか。私は今なにをしているのでしょうか。じりじりと焦ります。このままいくと小学生のうちに一緒に暮らすということは難しいのではないかと思うようにもなってきました。そうなったら中学生ですし、もう自立もしてきますよね。私の役目はないかもしれません。その頃にはとっくに私たち家族の形に気がついているでしょうし。もしくは質問されて、全てを話しているかもしれません。罪悪感から自ら打ち明けているかもしれません。その可能性の方が高いですね。自分勝手ですね。


そのときのミチはどんな反応をするでしょうか。怖くて想像ができません。でも少なくとも私のように「生まれてこなければ良かった」なんて思ってほしくはありません。今は結果論としてこの状態ですが、ミチを産んで後悔はしていません。ミチのせいではない、私のせいです。生まれてきてくれて心から感謝しています。今まで大きな怪我や病気もなく、健やかに育っていてくれてとても嬉しいです。ミチが生きていてくれて嬉しい。ミチのいる世界で嬉しい。もちろん、面倒なことは沢山あります。嫌なことも沢山あります。それでも嬉しいが勝つのです。それを伝えてあげれたらいいなと思っています。伝わるといいな。

 

そしたらやはり私のやることはただ一つ。

私は私を整える。

 

何回も言わなくては、何回も確認しなくてはすぐ見失ってしまいます。私は私を整えることに全力を尽くしていこうと思います。

もし、一緒に暮らすことが実現できなかったとしても、私がミチの母親であることに変わりはありません。

それだけは誇りに思っていこうと思います。がんばりたいです。がんばりたいと思っていたことがあったことを刻んでおきたいです。


 
 


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