今日大谷の記者会見があったようだけど、それを報道する内容を見てて「???」って思う事が多々あったので、今回これを議題としたいと思います。

 

で、気になったのは「今回の記者会見では質問時間を設けなかった」わけで、別に普通に「質問の受け答え」をすれば良いのに、何故かこれをやらないのか。色々と「捜査があるから」と言うが、何か「自民党とか都合の悪い事の質問で、この手の捜査を理由に話せない」ってのがあるわけで「別に個別の質問」で「答えられない」場合は「そう言えば良い」わけで「質問に答えない」は「違うんじゃないかなあ?」って思いますね。

 

次に「水原通訳」が「どうやって大谷の個人口座にアクセスできたか?」と言う話が一切されなかったわけで、結局「自民党の裏金問題と同じレベル」な感じがしますね。

 

と言うのも「たとえば裏金キックバック問題」では「100人近くの自民党政治家全てが””知らなかった””」や「秘書が勝手に」そして「全て政治活動費で使った」と言うのがありますが、だけどこれ「自分の出世が絡む派閥の販売ノルマ」これに対して「みんな知らない」ってありえないわけで、あと「秘書が勝手に出来るものかのか?」とか様々問題があるわけですよ。

 

一方で「大谷」も「勝手に送金された事は一切知らなかった」そして「水原通訳が勝手に」なわけで、そして「肝心な水原通訳が大谷の口座にどうやってアクセスできたのか?」は一切語られないし、そもそも「口座全体の管理とか””税金が関わる””」わけで、これらを見る「会計士」など「大谷を取り巻く人々はたくさん居る」わけで、なのでこんなに「水原通訳が勝手に」って出来るのか?って思うわけですよ。

 

 

そんな中で「今日の大谷会見」では「大谷さんが無実だと言うのがはっきりした」的な報道が「目立つ」し「一方で””水原はとんでもないやつだ””」と「別に””裁判等で水原の罪が確定したわけじゃない””」のに「大谷の記者会見」だけを見て「水原を極悪人扱い」いやあ「これおかしくないか?」って思った次第です。

 

 

あと今って「水原通訳」って「行方不明」的な話もあるわけで、逆に「大谷の言い分が正しい」なら「もっと前に警察に横領や詐欺で訴え」て「水原通訳を確保」って何でやってないの?だって「約7億円の横領」なわけで、大谷にとっては「はした金」かも知れないが「普通に懲役刑が確定する金額」なわけで、いやあ本当に「水原通訳が勝手に大谷の口座から450万ドルを送金」してたら、普通「即警察に訴える」んじゃないのか?って思います。

 

逆に当初から言われていた2つの疑惑

  1. 大谷がギャンブル依存症で自分がギャンブルしていたが、バレたので「水原通訳に罪をなすりつけた」説
  2. 大谷がギャンブルはしていないが、水原通訳が当初言ってたように「大谷が借金の肩代わりをした」説
これらの可能性のうち2については「大谷ならこれやりそう」って話であり、だけどこれの問題は「大谷が反社に送金した」となるわけで、なので「大谷は一切知らなかった」として「水原が勝手に大谷の口座から送金した」としないと「最悪出場停止」とかになりえる可能性があるわけで、なので「大谷にとって実に都合が良い理屈」が今回の「大谷会見」の内容なんじゃねえって思った次第です。

 

しかし、2023年4月、エンゼルスの公式ラジオに生出演した大谷選手は、水原氏との信頼関係を問われた際、今までとは違った曖昧なほほ笑みを浮かべて「う~ん、まあ、多少信頼はしています。ほんの少しですけど。ちょこっとだけ信頼してます」と答えました。 さらに、今年2月3日に行われたドジャースのファンフェスタで、トークショーに登場した大谷選手からは、「一平コール」が起きる中でこんな発言が。 ―― 一平さんとの関係はどうですか? 大谷翔平選手: ここはもうビジネスの関係なので、友達ではないですけど。割り切って付き合っています。 数カ月前のドジャースへの入団会見では、「最高の相棒であり親友」と紹介された水原氏について、大谷選手が「ビジネスの関係」や「友達ではない」と言及。これを英語で水原氏が発すると、会場では笑いか起きていました。 

あと大谷と水原通訳のこれまでの関係性として「親友」だとか「家族ぐるみの関係」と言う感じだったらしいが、これが「2023年4月」では「ビジネスの関係」とか「言ってるわけ」で、何かこの「心変わり」は一体何があったの?って言えば

 

その中で「借金が2023年初頭までに400万ドル(約6億円)に膨れ上がり、その時から大谷に助けを求めたこと」「大谷からの信頼を失うことを水原氏が気にかけていたこと」「大谷に打ち明けた際に『明らかに彼はそれに満足していませんでしたが、私を助けると言ってくれました』(水原氏)という反応」を詳述した。また、その際に借金の返済先が違法なブックメーカーである認識が水原氏自身になく、大谷もその確認をすることがなかったことも併記した。 

これなわけですが、仮に「水原通訳が大谷に借金の話をした時期が""2023年初頭""」とした場合、この「大谷と水原通訳との関係のトーンダウン」も「分かるなあ」ってわけですよ。

 

つまり「大谷が別にギャンブルはしていない」が「水原通訳が自分の膨大な借金に対して大谷に助けを求めた」からの「大谷が仕方がない」として「借金を肩代わりした」ってのが「事実なんじゃないか?」だけど「大谷の送金先が違法賭博」でそれが「国税局の調査で発覚した」事で、このような今日の「大谷会見」になったのかって改めて思いますね。

 

あと今回の「大谷会見」の内容こそ「大谷にとって””一番都合の良い結果””」になるわけで、なのでこれが「自民党の裏金問題で自民党が説明している””一番都合の良い結果””」と「超クリソツだなあ」って思った次第です。

 

あとマスメディアの報道として「水原通訳」が「チームメンバーに対して説明していた大谷が肩代わりしてくれた」と言う話について、大谷は英語が全くわからないから「大谷に日本語で説明する内容」と「英語でチームメンバーに説明する内容」が全然違っていたと言う、何かすげえ「水原の超絶アクロバティック対応」的な「薄皮一枚の上で踊りまくってる」感じが否めないわけで「いやあこれ普通ありえないねえ」って思いました。

 

 

それと仮に「大谷会見」が「100%本当」の事だとした場合、実に「水原通訳」って「親友ズラしてた表顔の裏側は「単なる超極悪人」で「詐欺師」で「ほらっちょ並の超嘘つき野郎」でしかなく、まさにこの90分のインタビュー内容こそ「本当にあった事ように””全くの大嘘ほらっちょ野郎””」なわけで、そして「約7億円を大谷個人口座から誰にもバレずに450万ドル送金達成」と、ある意味「犯罪者として逸材」すぎるって思いますね。

 

正に「大谷陣営」にとって「とても都合の良いシナリオ」である今回の「大谷会見」そして記者からの質問は一切なしと言う「アドリブで話すと””ボロが出る可能性がある””」と捉えられても不思議じゃないわけで、そして「水原通訳がどうやって大谷の口座にアクセスして450万ドルも送金できたのか」とか「一切わからない」のに「まるで大谷は一切の無罪であり被害者だった」的な「日本のマスメディア報道」が「とても気持ち悪いなあ」って思った今日この頃!!