工作中の叡電デナ11は
ナンバー取付けなどの
最終仕上げを進めました。
叡電デナ11形は11~14まで
4両製造され、この中から13号の
車番とすることにしました。
叡電の伝統である楕円の車番プレートは
ダークグリーンの車体によくマッチします。
このあと屋根にポールと
車体に窓セルを貼付け
ました。
ポールのフックは左右で
連結時、接触しないよう高さが
少し違っています。
チラリズムですが座席があると
温かみを感じます。
完成まであと少しとなりました。
工作中の叡電デナ11は
ナンバー取付けなどの
最終仕上げを進めました。
叡電デナ11形は11~14まで
4両製造され、この中から13号の
車番とすることにしました。
叡電の伝統である楕円の車番プレートは
ダークグリーンの車体によくマッチします。
このあと屋根にポールと
車体に窓セルを貼付け
ました。
ポールのフックは左右で
連結時、接触しないよう高さが
少し違っています。
チラリズムですが座席があると
温かみを感じます。
完成まであと少しとなりました。
工作中の叡電デナ11は
屋根と下回りの塗装を
進めました。
屋根は鉛丹色を吹付けました。
塗装時、気温が高かったせいか
少々ザラつきがでました。
ちょっと気に入らないため
エンドウのベンガラ色の
ウエザリング粉末が手元に
あったので試しにと綿棒に付けて
こすり付けてみるといい感じに
なりました。
下回りはグリーンマックスの
ダークグレーを使用しました。
ポール、ライトはブラックです。
アクセントにドアガイドを
貼付けましたのでドライバーの
先端で塗装を剝がしました。
座席があると温かみを感じるので
桧棒で簡単に作りました。
工作中の叡電デナ11は生地完成し
塗装に移りました。
サンポールと中性洗剤で
よく洗浄後、いさみやの
カラープライマーを下地に
吹付けました。
叡電の当初のカラーはグリーンの
塗装が施されていたようです。
具体的な色合いはわからず
グリーン系の中からクレオスの
124暗緑色を選んで吹付けました。
結果的にこの色調は
気に入っています。
塗装は何回やっても難しいもので
今回は特にトラブルなく仕上がったので
ホットしました。
次は屋根回り、下回りなどの
塗装を進めます。
工作中の叡電デナ11は
台車工作を進めました。
デナ11の台車は数少ないアメリカ直輸入の
ボールドウィン台車84-35AA
我が国で現存した本物唯一の台車と
考えられています。
このタイプの台車は日本でも多く
製作されましたが、この輸入台車を
お手本に広く普及されたものと
考えられています。
日光モデルのⅮ14台車の両端部分を
カットして使うことにしました。
スポーク車輪をはめ込みました。
台車を履かせた下回り
前後の台車の高さを調整し
走行テストも併せて実施
しました。
これで塗装に進めます。
工作中の叡電デナ11は
生地が仕上がりました。
ドアや窓の手摺を取付けました。
車体の生地が仕上がったので
下回りとドッキングさせて
みました。
ちょっとガラベンが大きく感じます。
ちょうどYOに小型のガラベンが
出品されていたので入手しました。
先に取付けたガラベンを総入れ替え
これでいい感じになりました。
いいタイミングで入手できました。