夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

最終仕上げへ

2024-05-11 20:14:56 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

ナンバー取付けなどの

最終仕上げを進めました。

叡電デナ11形は11~14まで

4両製造され、この中から13号の

車番とすることにしました。

叡電の伝統である楕円の車番プレートは

ダークグリーンの車体によくマッチします。

このあと屋根にポールと

車体に窓セルを貼付け

ました。

ポールのフックは左右で

連結時、接触しないよう高さが

少し違っています。

チラリズムですが座席があると

温かみを感じます。

完成まであと少しとなりました。

 

 

 


屋根と下回りを塗装

2024-05-07 14:45:33 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

屋根と下回りの塗装を

進めました。

屋根は鉛丹色を吹付けました。

塗装時、気温が高かったせいか

少々ザラつきがでました。

ちょっと気に入らないため

エンドウのベンガラ色の

ウエザリング粉末が手元に

あったので試しにと綿棒に付けて

こすり付けてみるといい感じに

なりました。

下回りはグリーンマックスの

ダークグレーを使用しました。

ポール、ライトはブラックです。

アクセントにドアガイドを

貼付けましたのでドライバーの

先端で塗装を剝がしました。

座席があると温かみを感じるので

桧棒で簡単に作りました。

 


塗装をはじめました

2024-05-03 17:36:12 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は生地完成し

塗装に移りました。

サンポールと中性洗剤で

よく洗浄後、いさみやの

カラープライマーを下地に

吹付けました。

叡電の当初のカラーはグリーンの

塗装が施されていたようです。

具体的な色合いはわからず

グリーン系の中からクレオスの

124暗緑色を選んで吹付けました。

結果的にこの色調は

気に入っています。

塗装は何回やっても難しいもので

今回は特にトラブルなく仕上がったので

ホットしました。

次は屋根回り、下回りなどの

塗装を進めます。


台車の改造

2024-04-30 09:36:31 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

台車工作を進めました。

デナ11の台車は数少ないアメリカ直輸入の

ボールドウィン台車84-35AA

我が国で現存した本物唯一の台車と

考えられています。

このタイプの台車は日本でも多く

製作されましたが、この輸入台車を

お手本に広く普及されたものと

考えられています。

日光モデルのⅮ14台車の両端部分を

カットして使うことにしました。

スポーク車輪をはめ込みました。

台車を履かせた下回り

前後の台車の高さを調整し

走行テストも併せて実施

しました。

これで塗装に進めます。

 


生地が仕上がりました

2024-04-27 09:49:17 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

生地が仕上がりました。

ドアや窓の手摺を取付けました。

車体の生地が仕上がったので

下回りとドッキングさせて

みました。

ちょっとガラベンが大きく感じます。

ちょうどYOに小型のガラベンが

出品されていたので入手しました。

先に取付けたガラベンを総入れ替え

これでいい感じになりました。

いいタイミングで入手できました。