静岡ラーメン放浪記２

サイゼリヤ＠今日はドリア

　先日満員で入れなかった、「サイゼリヤ」さんです。
なぜか気になって、その翌々日にやってきました。
時間は午後４時を１５分ほど過ぎた時間ですから、お店は全く空いていました。
店員さんにもお好きな席にどうぞといわれます。

　４人掛けのテーブルにゆったりと座りましたが、すぐ近くのテーブル席ににぎやかな高校生の女子グループがいて、これは場所を間違えたな。
今日は夕方からのお仕事なのでその前に軽くお食事をしようというわけです。
したがってワインは飲めませんが、サイゼリヤさんでノンアルなのは久しぶりですね。
まずは注文を紙に書いて店員さんに渡します。

　お冷をセルフで汲んできて、席で待っているとすぐに最初の注文が出てきました。
まずは「にんじんサラダ（２００円）」です。
これは初めて注文しましたね。
私は人参はあまり好きではないんですが、健康面を考えてこれにしました。

　ハーフサイズのサラダがあればそれでよかったんですが、いつの間にか消えていたので冒険したわけです。
ちょうどいい量で、シャキシャキの人参もたまにはいいものですね。
そしてメインも出てきました。
今回は「タラコとエビのドリア（４００円）」にしました。

　これも初めて注文したものです。
まあ私の場合サイゼリヤで注文するのはほぼお酒のおつまみですから、ご飯ものは珍しいです。
熱々のドリアはそこそこ行けますね。
美味しく食べ終わって、これでお会計です。

　うーん、やっぱりワインが飲みたかったなあ。
ごちそうさまでした。

ドラクエウォーク１周年

　たまたま始めたスマホのアプリ、「ドラゴンクエストウォーク」ですが、５月でめでたく１年が経ちました。
ご存じでない方のために説明しますと、これはウォーキングを補助するアプリです。
アプリを起動しながらウォーキングをすると、そこでモンスターと遭遇してバトルが始まる。
それに勝利すると経験値がもらえて、キャラクターが成長していくというＲＰＧゲームです。

　面白いのは歩数計の役割も兼ねていて、一日何歩歩いたのかが記録されていきます。
その歩く歩数によってポイントがたまり、アイテムなどがもらえるシステムです。
それが楽しみになって、つい暇があれば散歩してしまうという好循環になってきました。
面白いし健康にもいいとなればこれは手放せませんね。

　もちろん課金するとゲームがやりやすくなるのですが、私はあまりそれにこだわっていないので今のところ無料で楽しんでいます。
歩数は毎日5千歩以上を目標にしていますが、雨でなければ一万歩以上は歩いています。
健康にも良いようで、体重も二キロぐらい減少しました。
とはいえ不満なところもいろいろあります。

　その最大の欠点は、アプリがよくダウンすることです。
散歩の途中でふと見るとアプリが落ちて、もう一度やり直しになります。
頭に来るのはその間の歩数や経験値がすべてゼロになるということです。
これが数分に一度の割合で起こることがあるので、がっくりしますね。

　私のスマホが悪いのかと思って友人にも聞きましたが、彼も同様だと言っていました。
通信状態にもよるんでしょうが、このせいもあって課金したくなくなりました。
そしてもう一つは、今だに何をやるのがいいのかよくわかっていないところです。
どうやればキャラクターのレベルが上がって強くなるのかがいまだにわからない。

　そんなわけでレベルの高いモンスターには全くかないません。
まあこれはそのうち何とかなるでしょう。
ところでこのゲームにはドラクエらしく、「カジノ」があります。
その中のゲームで「麻雀」があるんですね。

　実はこれは今までほとんどやっていませんでした。
しかし３か月前ぐらいからやってみると結構面白いです。
一人でやるゲームよりも対戦型のゲームのほうが楽しいですね。
レベルも上がって、今現在は最高位のすぐ前あたりまでランクアップしました。

　そして欠点は通信状態が悪くなるとこれもダウンすることです
　家の中ではＷｉ-Ｆｉがつながっているので外ほどは落ちませんが、それでもたまにダウンします。
するとゲームはすべて「自摸切り」になってしまうんですね。
そのおかげでフリテンリーチになったり振り込んだりと、散々でした。

　まあそのぐらいのハンデは仕方がないか。
激落ちすること以外はかなり優秀なアプリだと思います。
興味のある方はぜひお試しください。
では、今日もお散歩に行ってきます。

吟月＠これは失礼

　日曜日の昼下がりです。
ゴールデンウィークもそろそろ終わりですが、静岡市の街中はにぎわっていますね。
最近では外国の方の観光客が目立つようになりました。
これも円安の効果なんでしょうかね。

　さて、散歩途中の休憩ですがまずはサイゼリヤさんに入ってみます。
すると想像した通りで大賑わいでした。
待つのは仕方がないですがかなり騒々しいですからあきらめて引き返しました。
そして向かった先はおなじみの吟月さんです。

　お店をのぞいてみるとお客さんは誰もいませんから安心して中に入りました。
すぐに注文を告げます。
まずはホッピーセットが出てきました。
ショーチューが多めについているのでこれで十分に二杯分飲めます。

　そして今回は珍しく落花生でないお通しが出てきました。
いつもは殻付きの落花生ですが、これは変更したのかな。
もやしのナムルで、これも美味しいです。
もちろん優良店ですからお通しは無料のサービスです。

　そしてしばらく飲んでいると注文したおつまみが出てきました。
こちらは「ツナやっこ」です。
冷ややっこの上にツナとたれをかけたもので、かなり濃い味付けになっています。
したがってお酒が進みますね。

　ご主人は何やらあまり見かけないものを作っています。
これは何だろうかと思っていたら、それが完成して空いたカウンターに置かれました。
どうやら賄い飯のようでして、ご主人がカウンターに座ってこれを食べ始めました。
なるほどこの時間に賄いをされるんだ。

　それもすぐに食べ終わってお店は緩い雰囲気になります。
すると常連さんらしい男性が入ってきてようやくお店が動き出しました。
この方は常連さんらしく瓶ビールをケースから自分で取り出して飲んでいました。
テレビでは毎度おなじみの昔の時代劇が流れていますね。

　さて、私は二杯目のホッピーを飲み干してこれでお会計をします。
ところが最後に大失敗をしてしまいました。
どうも最近、私にはこの手の勘違いがよくあります。
というのはご主人に言われたお会計の金額です。

　ホッピーセットが５５０円にツナやっこが４００円なので合計が９５０円です。
もちろんご主人はそう返事しました。
しかし私は何を勘違いしたのか、合計が１０５０円だと思っていたんです。
あれ、これって安めに勘違いしてるんじゃないのか。

　そう思ってつい、えっと聞き返してしまいました。
もちろんその通りで正しいお値段だということはすぐに気が付きましたが、そのあとが悪かったです。
「ああ、いつも安いんで勘違いしていたよ」
と言ってしまってますます気まずくなりました。

　こう言えば値段が高いんだという風に取られますね。
まさに恥の上塗りという感じになってしまって、実に恥ずかしかったです。
言葉には注意が必要ですね。
お店を出て帰り路を歩きますが、足取りは重かったです。

　ごちそうさまでした。

第二美濃屋＠新装開店

　行きつけの町中華店、「第二美濃屋」さんがリニューアルオープンしました。
経営者も変わって、新規スタートするということです。
４月にしばらく休業されていて連休前にオープンしました。
そこで今日はお祝いがてらお店にやってきました。

　５月３日金曜日、祝日の午後５時前です。
お店はグループ客が一組だけでのんびりした雰囲気でした。
カウンター席に座って、まずは瓶ビール（６５０円）の注文です。
メニューを見るとだいぶ変わっていました。

　まあこの時世ですからこれは仕方がないでしょうか。
なお、サービスでお通しが出てきました。
もちろん悪徳居酒屋さんとは違って無料です。
ビールを飲みながら新しいご主人といろいろお話を伺います。

　どうやら今のところバイトさんとご主人のお二人でやっていくようでした。
一人で回していくのは大変だと思いますが、ここは応援したいですね。
ただ、居酒屋風のメニューが少なくなったので、飲みで使うのは難しそうです。
さて、何を注文しようかな。

　迷った末に「ワンタンスープ（７００円）」というものを注文しました。
しばらく待ってそれが出てきました。
うーん、これは好みが分かれますね。
なお、営業時間が短くなりました。

　通常は１１時から１４時までと、中休みを挟んで１６時から１８時ということです。
だいぶ短くなりましたが、浅間通りも日が落ちるとほとんど人通りがない状況ですから、これは仕方がないでしょうか。
ビールを飲み干してお店を後にしました。
どうもごちそうさまでした。

自笑亭＠天ぷらそば

　二週続けて浜松にやってきました。
しかし今日はあいにくの雨ふりです。
お食事をするにもあまり歩きたくはありません。
そこで浜松駅から最も近いお店に行くことにしました。

　そのお店は「自笑亭」さんです。
浜松で唯一の立ち食いそばのお店で、この店舗は駅の構内にあります。
しかも新幹線と在来線の間にお店があって、両方から入れるようになっています。
まずは新幹線を降りてそのお店に向かいました。

　まずは入り口にある券売機で食券を購入します。
立ち食いそばもだいぶお値段が上がって、かけそばも３９０円になっています。
その中から選んだものは、「天ぷらそば（５００円）」でした。
食券を手にしてお店の中に入ります。

　午後５時前のお店は空いていて、こちら側のブースは私一人だけでした。
お店のつくりは真ん中に厨房があって、両側にカウンター席があるというものです。
もちろん在来線側と新幹線側との行き来はできません。
食券を前に置くと店員さんがお冷を出してくれて、「天ぷらそばー」と相方に声を掛けました。

　お店は現在二人の体制で、作業は分担されているようでした。
まずはゆでがまの前にいる店員さんがおそばを湯がいて器にとり、上に天ぷらを乗せました。
もう一人の店員さんがそこに汁を張って天ぷらそばの完成です。
彼がそのままどんぶりを前に持ってきてくれました。

　まずは傍らにある一味唐辛子を振りかけておそばをすすりこみます。
ここで立ち食いそばをいただくのも久しぶりですね。
かき揚げの天ぷらはもちろん揚げ置きですが、割合に粉っぽかったです。
そこにもう一人中年男性のお客さんが入ってきて、彼の注文は「天ぷらうどん」でした。

　おそばの味はそれなりのものですが、お食事を手早く済ませたいときには重宝しますね。
すぐに食べ終えてお冷を飲み干し、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。