コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

年子の上の子はベビーカー、下の子は背中におんぶしていた時は見えなかった風景が、見えるようになるもんだ。

2022-11-02 12:21:19 | Weblog
第一子:長男:ただいま高卒な大学受験生:sky。
法律の改正で成人になりました。

sky
『〇日遅れたけど、birthdaycakeだよ』



母 めちゃくちゃ嬉しいと連呼しました。

母「お父さんに頼まれたの?」

sky「違うよ。自分で買ってきたんだよ。驚かせたかったから。」

母、やっぱり自分自身で自分のお祝い準備はかんがえていなかったので
たまには自分で自分の誕生日ケーキつくってみてもいいかなぁ位に考えていたある日。

母の誕生日当日の朝は、家族がhappybirthdayの
歌を歌ってくれて これも めちゃくちゃ嬉しかったです。

17年近く前のある日をふいに思い出しました。

当時、skyはベビーカー、himeは背中におんぶして
夕方の街をあるいていたある日。

信号待ちしているか何かの時に
見ず知らずの高校生の男の子と、周りの大人の会話が
耳に入ってきました。

大人「いま帰りなの? あら、cake??」

男の子「今日 母親の誕生日なんで」

大人「ええ、すごい、優しい!!」

というようなやりとりだったと記憶しているのですが。

当時、それは全く無縁の世界で。
男の子は大きくなるにつれて、もっとそっけなくなると予想していて
だけど、もしも我が子に誕生日のお祝いして貰えた嬉しいだろうなぁって
ふんわり思ったかもしれません。

当時の高校生くらいの年頃になった我が子が
親の誕生日をお祝いしてくれる子に育っていたという不思議さと驚き。

sky ありがとう。
おかあちゃん めちゃくちゃ嬉しいよ。

家族全員でおいしくもぐもぐいただきました。

『普通』って思えることが 実は とんでもなく『貴重』だと
思うことが多々だから、本当に我が子に感謝の時間でした。

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