さよならドビュッシーから | 薔薇とバラード

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大人ピアノ、50歳過ぎてから教室へ通い始めました。18年程教室に通いました。モーツァルトからはじめてショパンを練習中。気がつけば古希になっていました。
緑内障、白内障の治療中。
バラを育てています。
犬と猫飼っています。どうぞよろしくお願いします。

あらためて映画

『さよならドビュッシー』

を観た。一度目はただ観ただけ。探偵で調律師でピアニストの岬役の人のことも知らず。

最近、モーツァルトの話になると某TV番組で、決まってトルコ行進曲付きソナタを持ち出すし、魔術的な時代とは違うと言われるけど、ハ短調ソナタとか、十分魔的、魔笛もだけど、レクイエムなんてどうなの?

とツッコミたくなる。

それはさておき、このミステリー、最初見た時あまり深みがなくて、ものたりなかった。

そして、また見て発見!

ピアニストなのだけど先生役、探偵でもあるけど、その人とピアノの練習で、ある曲を薦められる。

わたしは、その曲を知っていたけど、弾いたこともなく、それがリハビリによいとはつゆしらず、だったら骨折した後のリハビリで弾いてみればよかった。

そういうわけでちょっと弾いてみたくなって、ぽちったがなかなか届かない。

つまり、この映画の影響、今頃出てるのか?品切れみたい。

そうなるとますます弾きたくなる。

全音ピースであったのだけど、と思って今日やっと届いた。

手のリハビリに良いのは

リムスキー.コレサレフの

『熊蜂の飛行』