AWSでアカウントを作成する手順【AWSでWebサーバ構築】

AWSでWebサーバを構築する方法を画面キャプチャを使って紹介します。

無料枠内でAWSでアカウントを作成する手順を紹介します。
- AWSでアカウントを作成
- EC2でLinuxを作成
- EC2作成
- SSHで接続
- セキュリティグループ設定(ファイアウォール)
- ElasticIP設定(グローバルIPアドレス)
- RDSでMySQLを作成
- セキュリティグループ設定(ファイアウォール)
- EC2のLinuxにSSHで接続してWebサーバを構築
- Nginx
- PHP-fpm
- MySQL
AWSでアカウントを作成する手順
AWSでアカウントを作成する手順を画面キャプチャを使って紹介します。
- AWSにサインアップ
- 連絡先情報を入力
- 請求情報を入力
- SMSまたは音声電話で本人確認
- AWSのサポートプランを選択
AWSにサインアップ

AWSのホームページを開いて「AWSアカウントを作成」ボタンをクリックします
参照先:https://aws.amazon.com/jp/

- ルートユーザのEメールアドレス
- AWSへログインする際に使用するメールアドレスを入力
- AWSアカウント名
- AWSアカウントの名称として使用されます
- あとで変更可能
- 半角英数字で入力
を入力して「認証コードをEメールアドレスに送信」ボタンをクリックします。

そうするとAWSから認証コードがメールで送られてきます。
(※認証コードをコピーしておきます)

- 確認コード
- さきほどメールで送られてきた認証コードを入力
を入力して「認証を完了して次へ」ボタンをクリックします。

- ルートユーザパスワード
- AWSにログインする際に使用するパスワード
- 半角英数と以下条件で入力
- 8文字以上
- 大文字と小文字が混ざっている
- 数字が含まれている
- 記号が含まれる
- ルートユーザパスワードの確認
- 上記のパスワードと同じ値を入力
を入力して「次へ(ステップ1/5)」ボタンをクリックします。
連絡先情報の入力

- AWSの利用用途を選択ください
- ビジネス – 職場、学校、組織向け
- 法人利用する場合に選択
- 個人 – ご自身のプロジェクト向け
- 個人利用の場合に選択
- ビジネス – 職場、学校、組織向け
- フルネーム
- 自分の名前をアルファベットで入力
- 例)Taro Yamada
- 自分の名前をアルファベットで入力
- 会社名(※ビジネス利用の場合)
- 会社名をアルファベットで入力
- 例)Watasi No Inc
- 会社名をアルファベットで入力
- 電話番号
- 自分の電話番号を入力(※ハイフンなし)
- 国または地域
- 自分が住んでいる国を入力
- 例)日本
- 自分が住んでいる国を入力
- 住所
- 自分の住んでいる住所(番地、建物)を入力
- 例)
- 自分の住んでいる住所(番地、建物)を入力
- 市区町村
- 自分の住んでいる住所(市区町村)を入力
- 例)
- 自分の住んでいる住所(市区町村)を入力
- 州/都道府県または地域
- 自分の住んでいる住所(都道府県)を入力
- 例)
- 自分の住んでいる住所(都道府県)を入力
- 郵便番号
- 自分の住んでいる住所の郵便番号を入力
- 例)
- 自分の住んでいる住所の郵便番号を入力
- AWSカスタマーアグリーメントの条項を読み、同意します
- 同意にチェック
を入力して「次へ(ステップ2/5)」ボタンをクリックします。
請求情報を入力

- クレジットカードまたはデビットカード番号
- 利用料の支払いに利用するクレジットカードまたはデビットカードのカード番号を入力
- 有効期限日
- カードの利用期限日を入力
- カード保有者の氏名
- カードの保有者の氏名を入力
- 請求先住所
- 連絡先住所を使用する
を入力して「確認して次へ – (ステップ 3/5)」ボタンをクリックします。
SMS または音声電話で本人確認

- 認証コードの受け取り方法
- テキストメッセージ(SMS)
- 音声通話
- 国または地域コード
- 国を入力
- 携帯電話番号
- 自分の電話番号を入力(ハイフンなし)
- セキュリティチェック
- 表示されている文字を入力
を入力して「SMSを送信する(ステップ4/5)」ボタンをクリックします。

- コードを検証
- SMSまたは音声で届いた検証コードを入力
を入力して「次へ(ステップ4/5)」ボタンをクリックします。
AWSサポートプランを選択

- サポートプランを選択
- ベーシックサポート
- デベロッパーサポート
- ビジネスサポート
を入力して「サインアップを完了」ボタンをクリックします。

これでAWSでアカウント作成は完了です。続いて作成したアカウントでAWSへサインインしてみます。
AWSにサインイン

- ルートユーザのEメールアドレス
- AWSアカウント作成で入力したメールアドレスを入力
を入力して「次へ」ボタンをクリックします。

- パスワード
- AWSアカウント作成時に入力したパスワードを入力
を入力して「サインイン」ボタンをクリックします。
AWSのマネジメントコンソール表示

無事AWSのマネジメントコンソールが開きました。
リージョンをシドニーから東京へ変更

リージョン(AWSでサーバを構築する場所)がデフォルトで「シドニー」になっています。これを「東京」へ変更しておきます。
日本で利用するWebサービスや環境だったら「東京」にしておくのが無難です。(距離が離れた場所にサーバを設置すると通信速度が遅かったり、違う都市だと色々と不便がおこります)
以上がAWSのアカウントを作成する手順です。
次ステップでは「EC2インスタンスを起動する手順」としてLinuxサーバを作成します。
- AWSでアカウントを作成
- EC2でLinuxを作成
- EC2作成
- SSHで接続
- セキュリティグループ設定(ファイアウォール)
- ElasticIP設定(グローバルIPアドレス)
- RDSでMySQLを作成
- セキュリティグループ設定(ファイアウォール)
- EC2のLinuxにSSHで接続してWebサーバを構築
- Nginx
- PHP-fpm
- MySQL
AWSについて
無料枠について
AWSでアカウントを作成してから1年(12か月間)は無料で以下のサービスを利用できます。
- EC2:750時間/月
- RDS:750時間/月
- S3:5GB
AWSの無料枠は一部の機能で無料枠が設けられていて全部が完全無料というわけではありません。なので、無料枠を超えて利用すると課金されるので注意してください。
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