期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

自己採点の結果

 

伊藤塾の自動採点サービスを利用した。例年は、科目ごとに採点している。そのため、1度に結果が出るためドキドキだ。手応えから9割諦めているけども…。せめて去年よりは点数が上がっていてほしい。そうすれば希望が残る。

 

問題用紙を見ながらサイトに入力していく。

 

 

 

最後に、間違いないか確認する。

 

 

 

成績表ボタンを、

 

 

 

 

ポチっとな…、

 

 

 

 

 

( ゚Д゚)!!!!!!!!

 

 

キタ━(゚∀゚)━!

 

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微妙だが受かってるかもしれない。教養のまぐれ当たりに救われた。例年より3問多く取れている。

 

去年のようにボーダーが上がり(168点)落ちたとしても、法律科目だけで去年より21点上がっているから、来年以降はほぼ確実に受かるだろう。

 

というか伸ばそうとした科目だけ伸びている( ・`ω・´)やはり択一試験は努力に比例して伸びるね。

 

 

9月の論文試験に向けて勉強再開だ。まだ、俺の夏は終わっていない( 。゚Д゚。)b

令和6年 司法試験予備試験1次試験を受けた。

いまの心境は複雑だ。極限に近い疲労感、悲壮感、大きな悔しさと若干の後悔、それと同時に去年よりは闘えたという少しばかり充実感、納得感がある。

ここ1年間、一次試験対策を中心に仕事をしながらであるが全力で勉強してきた。もちろん合格するつもりで。しかし、1年間前に想い描いた手応えはなかった。

 

改めて、この試験は小手先の対策では通用しないと痛感した。テクニックや効率を喧伝する予備校に惑わされず、腰を据えた勉強を継続していこうと思った。予備校も利用できるところは利用していく。

 

とりあえず、気力を回復するため1日休んでから自己採点をする。そして、1年間の勉強でどの対策が得点につながったのか否かを丁寧に分析する 。すぐに来年に向けて勉強を再開したい気持ちを抑えて、一旦立ち止まり、冷静に敗因分析をする。そうすれば、自然と来年に向けた戦略がみえてくるはずだ。それが明らかになれば、あとは腰を据えて着実に全力で勉強をするだけだ。そして、捲土重来を期す。

 

絶対に諦めない。

選択科目(労働法)の講座を買った。

来年7月の試験に向けて、今のうちに選択科目の対策をしておき、直前期に基本7科目に集中したいところである。

 

前から選択科目について勉強方法や講座をどうするか考えていた。私は一番興味があり、実務でもやっていきたい労働法を選択する。しかし、講座が高いというのと、基本7科目すら未完成であるから判断を先送りにしていた。そこで、今日決断することにした。

 

まず、市販の基本書等のみで勉強することを考えた。高くても4万しかかからず、節約できるからだ。過去の合格者のブログを読むと、方法論として、

①入門書を読む

②基本書を読む

③過去問を読み、出題傾向の把握

④演習書を解く⇔判例集を参照

⑤過去問を解く

概ね、以上のような内容だった。なるほど、確かに合理的である。そう思い、本屋へ行き推奨されている本を立ち読みした。④以外は問題なかった。分かりやすく独学でやれそうである。④でお勧めされていたのは事例演習労働法だ。これは、問題と解説、模範解答が記載されている。模範解答が非常に長く司法試験用としては現実的ではないものだった。基本的な実力を養成する段階としては使えないと思った。また、試験用に作られた演習書ではないため、試験的に重要な論点が分からない。そのため、学習範囲が広がりすぎる。基本書でも同じことがいえる。

 

そこで、範囲を狭めるために予備校の講座の利用を考えた。

①資格スクエア 7.7万 過去問の添削があるが基本問題集がない。講座の質が不明

②辰巳 4万 安いが講座の内容・質が不明

③アガルート 14.8万 重問30題があるが、高い

伊藤塾 7.5万 講義・レジュメの質が非常に高いが、基本問題演習がない。

⑤その他LEC、TACなど 古い 

 

以上を比較検討し、1年間の戦略・資金計画を立てた上で、アガルートにした。クーポン利用でで14.3万だった。これに加えて、プレップ労働法や基本書2冊ぐらい、参考書、判例集などを買って補完していこうと思う。

これで労働法の勉強に集中できる。他の生活費は切り詰めなければならない。

 

選択と集中である。

 

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令和5年 予備試験択一自己採点。自己分析。戦略修正。

まず、現在私は月に10日、1日8時間コールセンターで働いている。その上で今回の試験までに行った択一対策は、短答過去問パーフェクト商法の正答率70%以上を1周、60%以上をもう一周。民法は70%以上を1周のみだ。

 

他はすべて論文対策にあてた。内容としては、アガルートの65通のフルスケールでの答案作成と添削。総合講義と書き方講座など論文のインプット講義をすべて視聴。重要問題習得講座1周。

 

【令和5年 予備試験択一自己採点結果】

憲法 20点

行政法 16点

民法 12点

商法 12点

民訴 20点

刑法 22点

刑訴 10点

一般教養 24点

合計136点

法律科目は各30点満点。一般教養は60点満点。

例年の合格点は160点前後であるから不合格確定である。

 

【自己分析】

去年の試験は、予備校の答案の提出締め切り日との関係で書くことのみに集中した。そのため、重問と書き方講座の中の65問しかやらずに受けた。これだけに1年かかった。その成果として添削者に圧巻と評されたこともある。答案の書き方に自信ができた。しかし、範囲の極めて狭い勉強しかしておらず、択一の合計点は112点という結果となった。

 

今年は論文対策としてではあるが重問の問題演習に移行したため、勉強する範囲が広がった。解いた問題数は約400問。結果として去年より24点上がった。あと24点上がれば合格ボーダーラインとなる。

 

7科目の合格答案の書き方をマスターした状態で、かつ、重問1周と択一過去問少しの勉強で136点取れたということは、来年度以降は最終合格を狙える。今年の得点と勉強量から考えると、重問の範囲の知識量の精度を上げれば、最低でも択一145点は取れるだろう。択一対策はこれまで10%の力しか使っていなかったが、30%ほどに上げれば上記に加えて20点は上がると考える。来年は165点以上取りたい。

 

【戦略修正】

基本的には、これまで通り論文対策を中心に行う。司法試験は論文が肝である。しかし、択一に合格しなければ論文に進めない。そろそろ短答に合格しなければモチベが低下しかねない。また、試験委員の論文の評価を受けたいところである。そこで、重問の演習を繰り返すことで論文と択一の基礎力を上げながら、別途択一過去問演習を行う。労力としては、論文:択一=9:1から7:3に修正する。

 

具体的な勉強内容、生活や心境の変化などについては後日書きたいと思う。

 

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能動的休養。自分の頭で考えるということ。令和5年予備択一備忘録。

今日、自己採点と分析、戦略修正を行おうと思った。しかし、時間切れで解けなかった問題を解こうとしたところ、全然頭が回らないし、若干眩暈がしたため休むことにした。点数が気になるが、疲労状態で予備校の出している解答速報を見るとプロモーションにひっかかってしまいかねない。自分がどのような努力をしたのかは自分にしか分からないのだから、自己分析は自分にしかできない。その意味で、予備校は利用するという意識が必要だ。

 

そんなわけで、今日は洗濯と部屋の掃除、食料の買い出しをすることにした。以下、簡単に備忘録を残しておく。

【令和5年予備択一備忘録】
・試験当日に腹の調子が悪い時は、朝食をとらずに試験の直前でチョコを食べて凌ぐことができる。腹痛の対策としては、1週間前から消化によい食事をすることと、整腸剤の継続的な服用が考えられる。

・髪を試験日の2週間前に切れば当日気にならず集中できる。

・公法系は疲れずに時間内で解けたが、民事系は疲れて途中で集中力がなくなり時間切れになった。
 公法系は選択肢を概観しただけで、該当する判例や論点を想起することができた。そのため、選択肢について、判例と理由が違うのか、結論が違うのかだけを考えればよかった。これに対して、民事系は選択肢を概観しただけでは、どの判例か論点かを把握することができない問題が多かった。そのため、選択肢の事案を一から検討しなければならず、時間と集中力を浪費した。
 以上より、選択肢を概観しただけでどの判例・論点かが分かる勉強をすれば時間と集中力を節約でき、得点が上がる。

・試験場までの交通経路・時間などをよく調べていなかったため、ぎりぎりに到着するおそれがあった。乗換や時間帯の確認は必須である。

・昼食はおにぎり2個だったが、午後の試験で睡魔に襲われたので、1個にする。教養択一の前にアンパンを食べればよい。

・試験場で冷房機の真下の席だったため、夏用の上着では少し寒かった。寒さ対策として、夏とはいえ春秋用のパーカーが必要である。

・日々の生活が論文対策メインとなるため、短答対策が後回しとなる。そのため、短答対策を全くやらない日が1週間に3日ほどあった。短答対策は、隙間時間に毎日やるようにする。肢別本などの1問1答の問題集を使う。

・年内の択一の中間目標として、法学検定アドバンストコースの受験又は、予備校の択一模試を利用することでモチベの維持と軌道修正をすることができる。年明け後は、試験の直前に時間配分の確認のため、1回か2回模試を受ける。ただし、あくまで論文対策がメインのため、一定以上の時間と労力を使うべきではない。

・去年に比べて、体重が75キロ→60キロ。体脂肪が28%→20%の状態で受験した。去年と比較した場合、移動で疲れないし、試験中とその後の疲労度が少なかった。現状維持か減量することで、さらに高いパフォーマンスを発揮できると考えられる。

 

明日か明後日に自己採点と分析、戦略修正を行う。

 

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令和5年 司法試験予備試験一次試験を受けてきた。

今年も受けた。腹痛と寝不足で最悪のコンディションだった。 しばらく更新していなかったが、この1年はこれまで通り9割論文対策していた。 結果として択一は平年通りボロボロだった。

憲法、刑法、行政法に関しては論文対策と重複する部分が多い。それ以外の科目は、大半が択一プロパー知識だ。論文対策の範囲を一周した感想だ。アガルートの重問を基本書と判例集などで納得するまで調べ、正確に理解するということをこの1年間してきた。

なので、来年度に向けて基本の方針は変わらないが、若干戦略修正しなればならない。来年以降が勝負になるだろう。試験に限らず色々と状況の変化もあったのでボチボチと更新もしていく(予定)。

 

ちなみに、モチベーションは1ミリも落ちていない。

 

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令和4年 司法試験予備試験 一次試験受験してきた。

逝ってきた。相変わらず難しいな。さすが日本最難関の試験だ。


だが、いろいろと課題が分かった。


疲労困憊なので詳細の分析は後日ということで。


今日はとりあえず、メシ食って、酒飲んで寝る!


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