社会的な成功者は経済力がある。
彼らは美女と結婚できる人が多い。
彼らは子女に高水準の教育機会を与えられるので、子女が高学歴となる可能性が高い。もちろん、本人の努力できる能力自体も高い。
(社会的なスペックが低い人は経済力も高くない。)
(彼らと結婚したいと思う美女も多くない。)
(子女に提供できる教育機会も高いわけではない。いや、経済的な理由次第では結婚や出産に至れないケースもある。)
という状況が二世代ほど繰り返せば、旧帝国大学の新入生は美男美女ばかりになる。そして底辺の大学は真逆になっていくこともありそうだ。
欧米の著名な富豪一族で、数代前はビジュアル的にネガティブな評価をされていたことで有名だったが、今日では美男美女ばかりということでも有名になった一家がある。理由は上記と同じ。
在学中、法学部の大教室授業でいつも最前列に座る「岩石ねえちゃん」と呼ばれていた女性が有名だった。お目にかかったことはない。担当の教授ご自身が独特の威圧感を感じていたのだそうだ。今日こういう形で有名になる女子学生はもはやいないのだろう。