蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

2月定例運転会

2020年02月17日 | Weblog


 更新をさぼってしまいました。日々の活動については、フェイスブックをご覧ください。
 さて、2月9日に市川蒸気鉄道クラブの定例運転会が行なわれました。当日は、雪が降るかも・・・という予報があったほど寒い日で、北風が強い一日でした。それでも多くの機関車が集まって、にぎにぎしく行なわれました。
 トップの写真は、朝の昇圧風景です。一斉に火が入りますので、機関区は煙が立ち込めて、活気づきます。


                                   

 今回は大型機が多かったので、構内も狭く感じました。上の写真は、2台とも9600形です。東工学園のSL教室で生まれた兄弟なのですが、片方はグリーン塗装で英国風に仕上げてあります。これだけでぐっと見た目が変わりますね。ちょっと同じ機関車には見えないでしょう。

                                                                          

 次は日本中でお馴染みのD51です。技功舎の素材キットを組んだもので、かなり大きい印象です。当鉄道ではE10に次ぐ大きさです。E10が事実上休車状態なので、今のところ最大級です。このほかにD50もあります。この二つが最大ですね。現在、そのほかに、D51とD60が製造中で、C58も2台ありますから、全部いっぺんに揃ったら転車台の周りはギッシリという感じになりますね。
 写真のD51は、客車4台を牽いているのですが、荷が軽すぎてブラスト音がまったく聞こえません。まるで電動機関車のようです。

                                      

 最後は運転終了後の整備中の図です。C12が火を落としているところですが、まだ余熱で蒸発が続いているので安全弁が噴いています。
 今回は、寒かった割に人出が多く、最終的な乗車人員は2400人余りとなりました。
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