症例︰作業療法士による不動産投資の経過

こんにちは

ペンネーム、ペンギンです。

この度は、多摩地区のワンルームマンションの売却について記載しようと思います。

物件　スペック
購入価格　1000中頃　
家賃収入　月74500円
　　　　（サブリース　67500円）　
管理費、修繕　　7200円
ローン支払い　36,935円
月々収支　22915円

本日は、
「サブリース」について記載します
医療者向けに簡単に説明します。

サブリースとは、物件所有者に一定の賃料を毎月支払うというものです。

今回の場合は、私からＡ社に貸す
Ａ社が一般ユーザーに貸す
という構造が成り立っております。
そのため、私は常にＡ社に貸しているため家賃が入り続けるというわけです。

しかし、メリットというかデメリットのほうが多くて私はサブリースは基本的には反対派です。

私の場合のエピソードを記載
�@修繕費水増し事件
借りる人が変わるたびに、そのクーリングやリフォームをかけます。その際にサブリース会社が見積もりを出し、私に請求をかけてきます。手間が減って良さそうに見えますが、請求は、1割から2割増。さらに工事の詳細を尋ねるといらないような項目が2つほど付け加えられていました。

�Aたらい回し事件
私のサブリース会社は大手です。�@のように修繕の部門、契約の管理などいろいろ部所が分かれているようです。（明確にはわなりません。何より担当者がいません）そのため、修繕費の問い合わせや契約のことの問い合わせを刷る際の電話番号やメール先が複数回存在します。混乱しやすいこととともに担当者もよく変更になります。（たぶん退職で）そのため、連絡がつきにくく内容によってはたらい回しになります。

�B家賃下落詐欺事件
一般の入居者が退去するという連絡が退去一ヶ月前にありました。そのため新たに入居者を募集するとの連絡が入りました。その際に
今のままの家賃では難しいので、五千円値下げして募集させてほしい。保証家賃を下げてほしいという連絡がありました。
そもそも、募集をかけてみてはいない。相場家賃と今の家賃が乖離していないこともあり私は上記の条件を拒否しました。何よりサブリース否定派なので嫌であればＡ社に退去してください。とお願いしたところあっさり今までの家賃での契約継続となりました。

サブリース会社すべてを否定するわけではないのですが、構造上に腐っている制度あると思います。サブリース会社は九龍せずに毎月1割を搾取可能。修繕費や家賃下落リスクはオーナーに投げられる。関わるサブリースのスタッフが頑張る構造になっていません。
一見良さそうな、楽そうな構造はとても怖いということを身にしみます。



※
◎不動産投資を進める記事ではございません
◎投資判断はご自身でお願いします。
◎今回は成功例をお伝えしますがしっかり失敗例も記載します。


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