2024年2月から月に1回程度の頻度で、大学病院に通院していました。
大学病院は、かかりつけ医の母校です。地元の地域病院では斜視の手術は行なっておらず、紹介を受けました。
検査を継続し、手術室に入っても良いことが認められて、予定通りにGW明けに二泊三日の入院で手術を受けることが決定しました
入院初日
まずは入院受付
10時までに受付を済ますように指定があります。
ただ、本来の受付場所とはちょっと違うところを指定されました。
午前中の受付はとても混んでいるために、別のところを指定されたようです。
ここで、仮受付を行い、午後に本受付を行うとのこと。
こちらでは、病室を指定されて、フロアーのナースステーションに行くように指示されました。
ナースステーション受付
病室に案内をされて、セキュリティーキーボックスの使い方などを、事務の方から説明を受けました。
パジャマなどの貸し出しについても聞かれましたが、持参した旨を伝えて終了。
部屋は二人部屋でした。尚且つ、今晩は一人とのこと。初めての入院でしたので気が楽になりました。
看護師との会話
程なく、看護師から入院計画についての説明と血圧、体温の測定を行いました。またフロアーの簡単な説明も合わせて。このようなことは、事務の人ではなく、看護師が行うのですね。ちょっと想定外。
薬剤師との会話
次は薬剤師です。現在飲んでいる薬、これから点眼する目薬などの説明を聞きました。
当然ながら、とても薬には詳しく、現在点眼しているかかりつけ医から処方してもらった目薬は、コンタクトをつけないでさした方が良い。などと教えてもらいました。
尿酸値を抑える薬は、問題なく処方してくださいと。そして使用済みの外包は、捨てずにこの箱へ。と。本当に処方したかかのエビデンスまで取るようです。だんだん手術をする感覚になってきました。
程なくお昼に
カバンからの衣服などをキャビネットに整理していると、程なくお昼の時間に。
昼食は、「けんちんうどん」です。案外うどんの量は多めです。
会社では、昼食時の店に迷う方なので、献立が出てくるのは楽な気持ちでした。特に好き嫌いもないので。
本受付へ
食後に入院受付へ。午前と異なり待ち人はおらず。すんなりと進めました。
事前に申請していた「限度額適用認定証」も提出。
併せて、「健康保険証」と「クレジットカード」のコピーをとっていました。
やっぱり病院も、取りっぱぐれには注意しているようですね。
午後診察
今まで診察してくれた先生から手術前最後の診察が。主に手術の流れについて説明を受けました。取り合ええず、今までからの想定外のことは発生していないようです。
先生から最後に「頑張りましょう」との言葉が。
頑張るのは先生であって、私ではない。と思いましたが、ほどよく同意
部屋で本を読んでいたら、明日の手術で助手を務める先生が病室へ。
そこでも、「明日、頑張りましょう」との言葉が。
そして、夜番の看護師の方が。顔を出してくれました。その時も同様に、
「明日、頑張りましょう」
だんだん、自分自身も頑張らないといけない気持ちになってきました。
仕事において、「頑張る」と声掛けするのは、どうなんだろう。とこの言葉に対してやや、斜めでいた私。しかし今回、頑張ろうが本当に必要な時は、「頑張ろう」って言わないといけないと感じています。
夜番の看護師からは、明日利用する点滴の先を埋め込まれました。点滴は初めてです。痛さは採血よりも少々痛い程度でした。針が太いですからね。しかし、夕食後の刺してから数時間後には、ほとんど痛さも感じなくなりました。順応しただけか、神経がまひしたのか。
酒も飲まず、明日手術の緊張感もなく、部屋に一人22:30にはぐっすりと眠れました。
多分、対応していただいた方々が、つまらない緊張感を持たせないように気を配ってくれたのかな。と後から思いました。
持参してよかったもの
紙コップ
談話室に給茶機があり、そこで利用していました。
また、歯磨きの時にも利用。
そして、部分入れ歯を使用しているので、就寝時には紙コップに入れて保存していました。
スマホ
持っていって当たり前ですが、テザリングにも利用していました。
パソコン
テザリングで使用。会社に休みは取得していましたが、念の為メールくらいの確認、スマホでもできるけど、添付ファイルがあると少々画面が小さすぎて。
それ以外は、インターネット経由でTVを見たり日常使いです。あんまり観ませんでしたが、「NHKプラス」を見ている時間が多かったですね。
本
読みかけの本を持っていきました。これも日常の延長線上です。
いつも身近にあって、使用するものは気分を落ち着かせるので、持ち運びに不可能ではなく、禁止でなければストレスなく過ごせると思います。
エコバッグ
1階のコンビニへ行く際、受付へ行く際などでいつもカバンに入っているエコバッグが重宝しました。書類とか多いですからね。
パジャマ
私はパジャマを持っていません、スエットとかジャージの日常利用しているものを持参しました。手術の時には、それ用の手術用の服に着替えますので。
病室
写真のような感じです。トイレとシャワールームがついていました。
(差額なし)
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