こんにちは。

 

 

今回は、

妊娠期の赤ちゃんの受け入れ準備について書きます。

 

 

新たな生命がやってくるということは、

夫婦の間、第一子がいる場合には、

第一子にも大きな影響を与えます。

 

 

大きな喜びとともに、

大変なことも。

 

 

ただ、しっかりと心構えと準備をしておけば、

大丈夫。

みんなが通る道なので、

知っておくといいと思います。

 

 

 

1.第一子の誕生と

2.第二子の誕生と

 

それぞれの、準備に分けて書きます。

 

 

1.第一子誕生と、旦那の準備

第一子の誕生は、夫婦にとって、
家族にとって大きなイベントになりがちです。
 
 
全く、父親、母親になるのが、
初めてなのですから。
 
 
場合によっては、おじいちゃんおばあちゃんにとっても、
初孫だったりすることも。
 
 
本当におめでたい、一大イベントだったりします。
 
 
ここで、起こりがちなすれ違いとしては、
やはり旦那とのイベントに対する温度差が大きいと思います。
 
 
男性は、ほとんどの場合、
新たな生命が生まれてくるということに対して、
準備ができていません。
 
 
父性が育っていくのは、やはり生まれてから。
 
 
人によっては、子供が言語をしゃべるようになってから。
という人もいます。
 
 
コミュニケーションのとり方も、分からないのが一般的です。
 
 
女性の方は、体感として赤ちゃんとのつながりがあるものですが、
やはり男性は、体感を持ち難いでしょう。
 
 
このことには、女性の側もそういうものなのだと、
一定の理解をしてあげる方がいいとは思います。
 
 
言語でコミュニケーションができない赤ちゃんは、
男性にとって、宇宙人のようなものになりがちです。
 
 
もちろん、最近の男性は、
昭和の親父に比べれば、理解のある方も増えてきてはいますが。
 
 
ですので、赤ちゃんに対する愛着を持つには、
時間がかかるのです。
 
 
ですので、人によってはものごころついて話せるにようなってからの人や、
一緒に、外で遊びにいけるようになってから、
愛情が深まっていくという人もいます。
 
 
また、今まで、二人の間で、
女性の愛情を一身に受けていた男性の地位が、
陥落していくタイミングでもあります。
 
 
女性の愛情が、どうしても赤ちゃんの方に向かうからです。
 
 
本来、愛情にわけへだてはなく、
両方に愛情を注いでいるはずではあるのですが。
 
 
母性の本能として、
赤ちゃんを外的から守るということを第一優先にする
ようになりますので、どうしても旦那のことは
二の次になることでしょう。
 
 
場合によっては、外敵のような扱いになることも(笑)
 
 
笑い話のようで、この話は、
笑い話にできないところがありますね。。。
 
 
実際、このことが、
後々の夫婦のすれ違いの原因になっていく夫婦も多いです。
 
 
また、離婚の直接的な原因、関節的な原因になっている
ケースも多かったりします。
 
 
結構、大変なお話ですよね。。。
 
 
 
でも、大丈夫です。原因が分かれば、対応の方法はあります。
 
 

対応策①

まずはこうしたすれ違いや、
家族のプロセスが、自然のこととして、
起こるということを、受け入ること。
 
 
こうしたことは、頭で理解して対応をするというようなことでもありません。
 
 
無理に変えようとしてもこじらせてしまうケースもあります。
 
 
ですので、こうしたことが起こるんだということを、
夫婦で話あったりして、受け入れていくことが大切です。
 
 
ほとんどの夫婦は、こうしたことを知らずに、
何か違和感を感じながら、
関係が凍ってしまうケースも多いかと思います。
 
 
現代は、女性も経済的に自立しているケースも多く、
以前であれば、凍ったままの関係で、
年をとっていけたのですが、そういうわけにもいきません。
 
 
すれ違いは、早い段階で、
受け入れ、解消しておくことができると良いかと思います。
 
 

対応策②

こうしたことが起きるのだということを、
旦那の側にも準備をしてもらうことも効果的だと思います。
 
 
本を渡して、読んでもらうとか。
 
 
妻の言うことをあまり聞かないタイプの場合は、
話を聞く人から、言ってもらうとか。
 
 
男性は、女性を喜ばせることで、
自分を肯定していく生き物でもあります(笑)
 
 
女性を悲しませると失敗感を感じ、
自信をなくし、怒ったり、元気がなくなったりするようです。
 
 
ですので、
赤ちゃんが生まれてくる
という喜びと感謝とともに、
旦那に話をしていけると、
効果的だと思います。
 
 

2.第二子誕生と、第一子の準備

 
 
こちらの第二子誕生の準備につきましては、
長くなりましたので、次回かくことにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
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