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ヘルメットの塗装に挑戦

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・Harley アクセサリ
この記事は約3分で読めます。

以前から挑戦してみたかったヘルメットの塗装、まとまった時間ができたので挑戦することにしました。できればバイクと同じ色にしたいのですがHarleyのアンバーウィスキーの色はなかなか手に入らないのでできるだけ近い色で我慢することにしました。

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準備したもの

以前車のグリルを塗装したことがあるのでスプレーペイント以外はそろっていたので、スプレーペイントとクリーアコートのみを購入しました。
準備したものは
・耐水ペーパー #400、#600、#1000、#1500
・マスキングテープ
・サーフェーサー
・ベースカラー
・クリアーコート

Paint

これだけです。ベースコートは色が一番近そうなDuli-colorの日産用の色 “Orange Mist Metallic”と赤茶色のペイントを用意。

1.下準備

ヘルメットについている余分なパーツを外します。
といってもシールドだけでした。

Helmet1
Helmet2

パーツ外しが終わったらサンドかけです。
まずは#400で…。
ところがヘルメットがもともとマットブラックだったので#400ではなかなかスムーズになりません!

Helmet3
Helmet4


ということで#250の登場です。そのあとに#400、そして#1000で仕上げていきます

ここまでの作業で2時間、腕がかなりきつくなっています。(運動不足か?年のせいか?)

2.サーフェーサー

一番大変なサンドかけが終わったところで、ヘルメットの表面の脱脂を行います。
そのあとに軽く#600で足付を行います
今回は普通に薬局などで手に入るアルコールを使いました。

Helmet6
Helmet7


きれいになったところでサーフェーサーを吹きます。1回目は軽く、15分ぐらいして2回目はちょっと厚く。ここで表面の確認をします。スムーズになっていればこの後サンドかけを行います。
そして準備ができたらベースコートを塗ります。今回は3コート塗ってとりあえず終了。
ペイントが乾いたところで、ステッカーを張ることに。カッティングマシーンで作成したステッカーを両側に貼り付けて、その上からクリアーコートを塗ります。今回はステッカーを張ったので3コート塗りましたが、ステッカーの段差は残ったままでした。とりあえず仕上げのサンドを軽くかけて、バッファーかけをして完成です。

Helmet7
Helmet9

マスキングテープがまだ残ったままですが、色はなんとなく近いような感じで出来上がりです。

Helmet10

もう少し色を近づけたいのが本音ですが、しょうがないですね!
マスキングテープを取り除き、取り外したシールドを元に戻して完成です。

どうしてもバイクと同じ色にはならないようですが良しとします。
ステッカーはちょっと厚めの物しかなかったために段差が出てしまいました。ただ触らないとわからないので気にしないことに。

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